最後尾車両の母なる存在はあのアカデミー賞女優 その演技力にポン・ジュノも驚愕!

AOLニュース / 2014年1月23日 12時0分

最後尾車両の母なる存在はあのアカデミー賞女優 その演技力にポン・ジュノも驚愕!


いよいよ2月7日より公開となるポン・ジュノ監督×インターナショナルキャストの超絶エンターテインメント『スノーピアサー』。AOL Newsでお届けしてきた8週連続『スノーピアサー』9人のキャラクター紹介もいよいよ最終回。第8弾は、アカデミー女優オクタヴィア・スペンサーが演じる、最後尾車両の「肝っ玉母さん」ともいえる存在ターニャの登場だ。


『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』(11)でアカデミー賞助演女優賞を受賞後、映画やテレビでの活躍が続く個性派女優オクタヴィア・スペンサーは、『スノーピアサー』に続いて母親役を演じる『フルートベル駅で』が3月日本公開予定。コメディからシリアスドラマまで、出演作品が6本も待機する売れっ子女優だ。

スペンサー演じるターニャは、最後尾車両で革命を目論むカーティス(クリス・エヴァンス)や、血気盛んなエドガー(ジェイミー・ベル)らと共に、日々の扱いに不満を持ち革命を待つ女性。そんな彼女の生きる希望、それは最愛の息子であるティミーだけ。だが、愛するティミーは突然、前方車両にいる支配者たちに連れ去られてしまう。理由も分からず息子を奪われた彼女は、カーティスが止める言葉にも耳を貸さず、息子と自由を取り戻すための闘いに自ら志願する。

今回解禁された画像は、ターニャが倒れ込んだ仲間を抱きしめる場面だ。傷ついた人間を優しく包み込み、温かな母性すら感じる。


そしてもう1枚は、ハンマーを右手に、自分に襲いかかる男を左手で押さえ込む、なんとも勇ましいシーン。


壮絶な闘いにもひるむことなく立ち向かう強い女性の姿。傷ついた者を慈しむ母なる包容力と、愛する息子のためならば相手を選ばずに闘うターニャの二面性をとらえ、好対照な2枚となっている。

『母なる証明』(09)で息子への揺るぎない愛情と、愛するがゆえの狂気という母の二面性を描いたポン・ジュノ監督。スペンサーの演技について、「息子を連れて行かれた時のオクタヴィアの演技で、相手に飛びかかろうとした瞬間の爆発的な力に驚きました。でもそれは力ではなく、子どもを返してと願う母のエモーションが動いた瞬間なのだと思います」と、彼女の熱演に驚愕し、圧倒されたという。スペンサーが体現した母のエモーション、それは監督の演出を越えた貴重な瞬間だったのかも知れない。

『スノーピアサー』は2月7日(金)、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー!

■オクタヴィア・スペンサー
1972年5月25日、アメリカ、アラバマ州モンゴメリー生まれ。ジョエル・シューマカー監督の『評決のとき』(96)で映画デビューを果たす。2008年、映画『7つの贈り物』(ガブリエレ・ムッチーノ)に出演し高い評価を得た。その他に、『マルコヴィッチの穴』(99/スパイク・ジョーンズ)、『スペル』(09/サム・ライミ)、『路上のソリスト』(08/ジョー・ライト)、『フライペーパー!史上最低の銀行強盗』(ロブ・ミンコフ監督)など多数の作品に出演、個性派女優として映画、テレビ、舞台など幅広く活躍中。2011年には『ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜』で主要人物の一人を演じ、批評家から高い評価を得て、米アカデミー賞助演女優賞など多数受賞した。『フルートベル駅で』(3月日本公開予定)が日本公開待機中。

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【参照リンク】
・『スノーピアサー』公式サイト

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