中国が巨大アヒル「ラバー・ダック」を丸パクリして「巨大カエル」を制作

AOLニュース / 2014年2月4日 23時0分

中国が巨大アヒル「ラバー・ダック」を丸パクリして「巨大カエル」を制作


あの「黄色い巨大アヒル」の"兄弟"が中国に出現!? ただし今度はアヒルではなく、カエルだという情報が最近、中国のネット上をかけめぐった。いかにもパクり大国、中国らしいネタだ。"兄弟"と言われるゆえんは「本家の黄色いアヒルと同じ工場で作られた」ことらしい。この情報は果たして本当なのか?


「黄色いアヒル」とは言わずと知れた、オランダの芸術家、フロレンティン・ホフマン氏による巨大オブジェ「ラバー・ダック」のこと。香港の海で昨年5月から展示されて「カワイイ!」と大きな話題になり、中国各地に「パクりアヒル」が登場するなど、社会現象にもなった。

そして今、注目を集めているのが、広東省中山市に登場した巨大なオブジェ「黄色い巨大カエル」だ。高さは22メートルで、香港のアヒル(高さ16.5メートル)よりも大きい。
中国メディアが「パクりアヒル」を制作した中山市の企業に取材したところ、同社は今回の巨大カエルも制作したことを明かした。ただし、「あれは『黄色い巨大カエル』ではなく、『金色の巨大ヒキガエル』。浙江省の顧客の依頼で制作した」と説明している。

「黄色いカエル」でも「金のヒキガエル」でもどっちでもいいような気がするが、中国人にとっては「金のヒキガエル」であることが大事らしい。中国では「三本足のヒキガエル」の置物は金運を上げてくれると言われているからだ。巨大カエルは1月31日の春節(旧正月)に合わせて、めでたい雰囲気を盛り上げるために制作されたようだ。

この巨大カエルがどんな意味合いがあるのかはなんとなく分かったが、なんだかすっきりしない。やっぱり、アヒルのパクりだ。「依頼主はなぜ、このカエルを作ったのか」との質問に、制作した会社は「巨大なヒキガエルを作ることで、中国人が大事にするヒキガエル文化をアピールしたかったのでしょう」と、ややムリのある説明。別に、アヒルと同じように巨大にしたり、空気で膨らませる必要はないのでは......。やっぱり、中国人の旺盛なるパクり精神の賜物なのだろう。

このカエルについて中国のネット民からは「なんだかカワイイ」「ゴージャスでよろしい」「アヒルよりも縁起がいいし、素晴らしい!」といった意外と好意的なコメントが多く上がるっている。ただ、「創造性のかけらもない」と批判的な声もある。

【参照リンク】
・http://news.sznews.com/content/2014-01/29/content_9060985.htm 

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