豪雪被害山梨のヴァンフォーレ 3月1日の開幕戦、地元開催は断念し国立で...燃えるファン

AOLニュース / 2014年2月24日 11時0分

豪雪被害山梨のヴァンフォーレ 3月1日の開幕戦、地元開催は断念し国立で...燃えるファン


2月14日から15日にかけて降った大雪は、山梨県を中心に、多くの地域でそれまでの最深雪記録を更新。中でも山梨県甲府市は、それまでの記録をおよそ2.3倍更新する114cm(従来記録49cm)の雪が積もった。今回の豪雪では、孤立地域が発生するなど物流その他で甚大な被害が生まれたが、それが解消に向かいつつあるなかで地元住民が気を揉んでいたのが、地元のJ1チーム「ヴァンフォーレ甲府」のこと。試合開催が危惧されていた開幕戦だが、チームは21日、3月1日に予定されていた鹿島戦を国立競技場で行うことを発表した。


今回の豪雪により、山梨県では大動脈となる国道20号や中央高速道が通行止めとなったほか、県民の主要移動手段であるJR中央線、身延線、富士急行など、県内を走る全線がストップ。中央高速では数百台の車が高速道路上で足止めをくらい、中央線の特急でも数百人の乗客が車中泊を余儀なくされるなど各地で混乱が相次ぎ、一時は県全体が孤立状態となった。

そんな被害も徐々に解消されつつある山梨県の甲府市に本拠地に置くのが、今年J1昇格2年目のシーズンを迎えるヴァンフォーレ甲府だ。06年にJ1昇格し07年にJ2に降格、11年に昇格 降格、13年に昇格と浮き沈みを繰り返す甲府だが、昨年は16位の湘南ベルマーレに勝ち点差12をつける15位でJ1残留に成功。今シーズンは、昨季・栃木FCのクリスティアーノや、Jリーグ初となるインドネシア代表・イルファンを獲得し、上位進出をうかがっている。

だが、そんなチームに立ちはだかったのが今回の豪雪だ。今シーズンのJ1は3月1日(土)に開幕することになっており、当日にはヴァンフォーレの開幕戦が、ホームの小瀬スポーツ公園(甲府市)で行われる予定になっていたが、21日11時現在山梨県甲府市の積雪量は34cm。ピーク時の114cmから積雪量は大きく減ったが、ここ数日は1日あたりの積雪量の減り方が5cm程度に留まっている。

そのためにチームは、HPで「先日の記録的な大雪の影響で、スタンドやスタジアム周辺、駐車場にはまだ多くの積雪があり、試合開催が危ぶまれる事態となっております」と述べた上で、今週末に雪かき作業をするサポーターを募っていた。しかしツイッター上には、

「土曜日の雪かきに参戦決定しました。小瀬で開幕を迎えられるように頑張ろう!」
「小瀬の雪かきって甲府サポ限定じゃないよね?」
「小瀬でVFKサポーターがみんなで小瀬の雪かきをすれば、一致団結したいい雰囲気で開幕に臨めるな」

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