「ボートレース江戸川」でボートレースファンじゃない人が楽しむ方法

AOLニュース / 2014年3月6日 12時0分

「ボートレース江戸川」でボートレースファンじゃない人が楽しむ方法


これまで、平和島、多摩川、戸田、桐生と4つのボートレース場でグルメを堪能してきたが、今回はついに、満を持してボートレース江戸川へとやって来た。なぜ「ついに、満を持して」なのかというと、このボートレース江戸川は、ボートレースファンにとっても、そうじゃない人にとっても、「ちょっと変わった」場所なのである。


「ちょっと変わった」の一つ目が、競走水面(ボートレースが行われる水面)が「川」だというところだ。


ほかのレース場は専用に作られた水面を有しているが、ボートレース江戸川は、一般の河川を競走水面にしている。これは現在日本で唯一である。

<入口にはなぜか大魔神の巨大なオブジェが>

ちなみに、ボートレース江戸川という名称だが、東京都江戸川区にレース場があるからこの名前が付いているだけで、実際水面として利用しているのは中川だ。
川を使って競技をするということは、当然川の流れも影響するし、ここは河口に近いので潮の満ち引きの影響も受ける。そして、川なので時折ほかの船舶も通過する。


そうすると水面が波立つので、レースはしばらく中断される。この日も、一般の船舶が荷物を引きながら通り過ぎたので、レースのスタートが数分間遅れるということがあった。
こうした特殊な環境は、当然ながら選手にとっては厳しいレースとなるわけだが、腕の見せ所でもある。

このように、ボートレースファンにとって特別なレース場であるボートレース江戸川だが、もうひとつ「ちょっと変わった」ところがある。場内に、ミュージアムがあるのだ。


「ああ、ボートにまつわる作品が飾ってあったりするのね」と思ってしまいがちだが、そうではない。
世界から注目を集める芸術家による、現代アートの作品が数多く所蔵されている、本気のミュージアムなのだ。

江戸川アートミュージアム(EKAM)という美術館は、ボートレース江戸川を運営する企業が同じく運営するもので、ムットーニ、桑原弘明、荒木博志らの作品を展示している。

<展示作品のひとつ、左官 挾土秀平氏の作品『EARTH WALL(大地の壁)24』>

<好きなデザインの壁を選んで、占いができる>


<こちらは桑原弘明氏の作品。スコープをのぞくと精巧なミニチュアが>

<造形作家 荒木博志氏の『眠れるアトム ASTRO BOY』>

<自動人形師ムットーニ氏作のカラクリ・ミニシアター>

EKAMは予約制で、アートツアーはネットで1人から予約できる。参加費は1500円で、美術鑑賞のあとは特別観覧席でボートレースも観戦できるというから、とてもお得だ。
「ボートレースに行ってみたいけど、ちょっと不安」という人にはおすすめのツアーだ。
(ツアーの詳細はこちら http://www.edogawa-art.jp/contactus/index.html)

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