シリア日本人拉致事件 遊び半分の雑コラツイートに批判殺到

AOLニュース / 2014年8月21日 12時30分

シリア日本人拉致事件 遊び半分の雑コラツイートに批判殺到


日本人男性・湯川遙菜氏と見られる人物が、渡航先のシリアでイスラム過激派組織・ISISに拉致された事件で、その身の危険を高めたtwitterユーザーたちへの批判が相次ぐ中、今度はさらにとんでもない暴挙に出たユーザーが現れ、物議を醸している。


このユーザーは、拉致された湯川さんの画像を使い、医師の服装をさせて投稿。ISISのメンバーと思しき男性(@DrA12325665)に対し、「He is a doctor. Not a soldier. Do not kill me please」と助命を嘆願した。しかし、このあからさまにそれとわかる合成画像を見たこの男性は、「Photoshop」とだけ返答。「He is CEO of PMC Japan.」と、先日、日本人ジャーナリストからもたらされた情報を頑なに信じる姿勢を見せた。

これに対し、ネット上では、

「善意のフリしてこういうことやらかすやつが一番重罪」
「最低や...」
「遊び半分で突撃してるんだろうけど洒落になってないよ」
「正直イスラムは洒落にならん事になるからな やるならマジで気をつけろよ 」
「命が掛かってるのにふざけた事やめとけよ」
「ホントどういう神経してるんだろうね」
「海外で命を狙われたときに、一番の敵は日本人だということがよくわかった」

...と、瞬く間に批判が殺到。同ユーザーに対して厳しく叱責する声が巻き起こっている。

この事件については、単身で政情不安なシリアへと渡った同氏に対する批判はあるものの、その危険性をさらに高めた数多くのツイートに対し、憤りの声が相次いでいる。どういった経緯であれ、海の向こうでは、今もなお、一人の日本人が命の危険に晒され、その帰りを待つ家族もまた、眠れぬ日々を過ごしている。どうか良識あるユーザーは、くれぐれもこうした暴挙に出ないよう、お願いしたい。


文・山田浩一

AOLニュース

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