『西遊記』にチャウ・シンチーが出演してない理由とは?本人に聞いてみた

AOLニュース / 2014年11月21日 22時0分

『西遊記』にチャウ・シンチーが出演してない理由とは?本人に聞いてみた


『少林サッカー』『カンフーハッスル』で日本にも一大旋風を巻き起こしたチャウ・シンチーが、6年ぶりに放つ監督作『西遊記~はじまりのはじまり~』。中国本土では一足はやく昨年公開され、2013年の興行成績No1を記録したが、そんな超絶話題作が21日、ついに日本でも公開となった。これを記念して、貴重すぎるチャウ・シンチー監督のインタビューをお届けしよう!


まずはファンなら絶対に知りたい質問、「今回、なぜシンチー本人は出演していないのか!」をぶつけてみると、「特に出番がなかったので今回は監督に専念しました(笑)」とあっさり。チョイ役でも良いから出てほしかった...というのが正直なファンのきもちかもしれないが、本人いわく、「僕としても出演したいのは間違いないんですけど、ミス段は僕が女の役を演じるわけにもいかないし、玄奘は若いから僕の年齢を超えているし、猪八戒はマスクをかぶっているから意味ないし、沙悟浄は短いからあまり興味ない(笑)。孫悟空は醜いキャラクターなので僕のような美男子じゃないから、ちょっとね...(笑)。でもメインキャラには最高の役者さんたちが揃ったので、僕の出番がなくても全然問題ありませんでしたよ」。

ではその"最高の役者たち"という布陣となったキャスティングについて聞いてみると、「正直、勘(笑)」というなんとも彼らしい答え。

「例えばウェン・ジャン(三蔵法師役)は一度しか会ったことがなかったんですが、その時、何となく彼が三蔵法師っていう感じがあったので、何となく彼かなと...(笑)。孫悟空役のホワン・ボーは、実は最初断られたんです。理由は、前に僕自身が孫悟空を演じたことがあって、それを超える演技はできません、ということでした(笑)。そこでまた交渉して、説明して、僕を超えることはないですけど、こういう内容だからホワン・ボーさんで問題ないんですよ、と説得しました(笑)。彼の演技はものすごく感覚がいい。彼が演じた孫悟空は、昔は強かったけど、今は老けてしまい弱くなっているという設定で、エンタテイメントの要素もあるんですけど、非常に難しいキャラクターだと思っていたんですが、さすがよく演じてくれました」。


紅一点、美しすぎる妖怪ハンター・段をスー・チーが演じているのも話題だ。いったいどういう経緯で彼女を起用することになったのか。「子供の時から彼女の映画を観てきましたし(笑)、美人というのも間違いない。今回の段というキャラは好き嫌いがはっきりしていて、ストレートで強烈なところがあるから、彼女にピッタリじゃないかと思いました」。

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