【意味不明】タクシーで11年間バック走行だけを続けるエクストリームな運転手が話題

AOLニュース / 2015年1月5日 22時0分

【意味不明】タクシーで11年間バック走行だけを続けるエクストリームな運転手が話題


世界には実にいろんな能力を持つ人がいるが、インドでは車のバック走行を11年間も続けている男性がいる。



この男性はインドのパンジャブ州出身のハルプリート・デヴさん(30歳)。あまりにも長い間バック走行をしすぎて、今では通常走行があやしくなってきているという彼だが、なんとインド北部の州で"バック走行を許可する特別な運転免許証"まで発行されているというから驚きだ。

ハルプリートさんの"バック走行熱"が始まったのは2003年のこと。愛車のフィアットが故障し、ギアがバックにしか入らなくなったのがきっかけだったそうだ。

「当時の僕は町はずれにいて、お金もなかった。だから町までバック走行で戻るしか道はなかったんだ」と当時を振り返るハルプリートさん。しかし、だんだんバック走行に自信がついてきたそうで、「新しいこと、誰もがしないことをやってみたい!」と日頃から思っていた彼は、次の日には愛車のドア部分に"Back Gear Champion(バックギアのチャンピオン、本体のスペルミスはご愛嬌!?)"とペイント。そのままタクシー営業をスタートした。

https://www.youtube.com/watch?v=aox_4-JNed8
<関連動画はこちら>

何年もの"修行"の末にバック走行の達人となったハルプリートさんいわく、時速50㎞までは楽勝だとか。さらに車には救急車のサイレンを搭載し、無防備なドライバーや歩行者に注意を喚起しつつ(自分の無茶を棚に上げて)「他のドライバーを守っている」という。

2005年にはラジャスタン州から隣国パキスタンのラホールまでバック走行を敢行したというハルプリートさん。こちらは「(領土問題などで関係の良くない)両国の平和」を訴えるためだったそうだ。

彼にとって唯一の問題は、運転時の"前方"確認で体をひねる状態が長く続くため、首や背中を痛めてしまうこと。それでもさまざまな目的でバック走行を続ける彼には、ネット上でも

「こんなのインドにしかないよね...」
「意外と模範的なドライバーなのかも」
「雨の日は大変そうだな」

といった、称賛とも戸惑いともいえる声が寄せられている。

AOLニュース

トピックスRSS

ランキング