同一人物!?変幻自在に役になりきる若手女優・森川葵に「新世代カメレオン女優」の呼び声

AOLニュース / 2015年12月6日 12時0分

同一人物!?変幻自在に役になりきる若手女優・森川葵に「新世代カメレオン女優」の呼び声


今年4月から装い新たにスタートしたフジテレビの「土ドラ」枠。キャスト、脚本家、スタッフにフレッシュな人材を登用し、現在は連ドラ史上初めて"ガールズラブ(女性の同性愛)"をテーマにした『トランジットガールズ』で話題を呼んでいる。

その1作前、10月から放送されていた『テディ・ゴー!』では、森川葵が全4話ながら連ドラ初主演した。彼女は現在、『監獄学園−プリズンスクール−』(TBS系)にもメインキャストで出演している。さらに、大塚製薬『ポカリスエット イオンウォーター』CMもオンエア中。ただ、知らなければ3作品に出ているのが同一人物と気づかないかもしれない。変身ぶりがすごいので。

見た目が髪形・髪色から違う。『テディ・ゴー!』では殉職した刑事が憑依したクマのぬいぐるみと事件を探る23歳のフリーターを演じ、外ハネのショートボブ。高校の裏生徒会書記を演じる『監獄学園』では金髪のぱっつん。新人OL役の『イオンウォーター』では耳を出したベリーショート。役の年齢にも幅があるが、実際は20歳だ。

『Seventeen』モデルから女優デビューした森川葵は、以前から作品ごとに髪形や色を変えることで知られていた。主演映画『チョコリエッタ』では坊主頭にしている。近い時期に撮影した『渇き。』では坊主頭の髪をピンクに。映画『おんなのこきらい』ではロング、ドラマ『硝子の葦』(WOWOW)では金髪だった。

そして外見だけでなく、演技も役ごとにガラリと変えて、まさに別人の印象を与えてきた。坊主頭で臨んだ『チョコリエッタ』では、母と愛犬を亡くしていつもどこか不機嫌な少女。『テディ・ゴー!』のフリーターは根気がなくてバイトが長続きしないがネアカで、ぬいぐるみとのコミカルな掛け合いが笑わせた。

坊主頭にしたのは"女優魂"というノリではなかったらしく、当時「髪が痛んでいて一度丸刈りにしたい気分だったので、ちょうど良かった」などと話していた。演技も常に自然体。幅広い役柄を演じつつ、どの役も無理が感じられず、劇中に生き生きと存在している。

放送中の『監獄学園』は、原作マンガの際どく変態的な描写をどう実写化するか注目されていた。彼女の演じる緑川花は、普段はゆるふわ系でかわいらしい。それでいて空手で全国4位。投獄した男子に暴力的なお仕置きをする二面性が面白いほど出ていて、原作のイメージ通りだ。屋外で放尿したり、男子に尿をかけられたり、お返しで尿をかけようとパンツを脱ぐシーンも思い切りよく演じている。しようと思えばアイドル売りもできるヴィジュアルを持ちながら。

手早く知名度を上げるには、清純派なりオシャレ系なり、わかりやすいイメージを固めて売り出すのが定石だ。しかし、森川葵はブログに「固定いめーじなんていらない(*原文ママ)」と書いていたこともあり、役ごとに違う自分になるのを楽しんでいるようだ。その変幻自在な演技力は高く評価されつつある。"カメレオン女優"などという形容は手垢がついた感じだが、森川葵こそリアルなカメレオンだと思える。

文・斉藤貴志

https://youtu.be/WEanJMjfGko
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