オバマ大統領、ローリングストーン誌の表紙に

AOL ミュージック / 2012年4月30日 14時0分

大統領選で共和党候補ミット・ロムニー氏との対決を控えているオバマ大統領が<Rolling Stone>誌の表紙に登場。ロング・インタビューに答え、大統領選からミック・ジャガーに至るまであらゆる話題に対して言及した。

インタビューを行なったのは編集長のヤン・ウェナー。まず今当然の話題である大統領選やロムニー氏について聞かれるとオバマ大統領は、近年経済的な状況が厳しいために人々が皆政治に対して不信感を抱いていると前置きをしつつ、「ロムニー氏が仮に当選したとしても、選挙活動中に掲げていた保守派のヴィジョンを全うすることは不可能」であるとし、経済回復が停滞している現状では、自身も懐疑的に見られていることだろうと認めた。また、ロムニー氏を「ほら吹き」であるとは言わなかったものの、保守派の最たる者であるとし、「当選した途端に今まで立候補中に言ってきたことが全て本気じゃなかったと彼が言うとは思わないが」と、果たして選挙活動中の公約を彼が本当に果たせるのかどうか懐疑的であることを示した。

イラクでの戦争については「人々が期待しているよりは若干遅くなってしまうが、ペンタゴンが考えているよりは早く軍隊を現地から撤退させるつもり」、「アフガニスタンでの軍事活動を強化したい」と話し、オサマ・ビン・ラディンの暗殺でペンタゴンと米軍との連携や信頼関係が強まっているとも説明。さらに「彼らは私を信頼してくれている。私が指揮官であることは彼らも分かっているはずだ」と強調し、軍事判断も今後はもっと民主的に行なってゆくべきと説明した。

他にも人種問題などに触れ「今の子供達は大統領が黒人であるという事実を当たり前に受け入れて成長してゆく。それはきっととても良い影響を与えるはずだ」と自身が人種問題にとって糸口の一つになりうることを認めた。

そしてやはり<ローリングストーン>のインタビューなのだから、サブカルチャーなどにつても触れないわけが無い。お気に入りのコメディアンの話題になると饒舌になり、最近目の当たりにしたミック・ジャガーの若いミュージシャン達への振る舞い方や姿勢に感銘を受けたと話し、実は過去公の場で2回も歌を披露したことを漏らした。1度目はホワイトハウス、そしてかのアポロシアターであったようだ! 「歌うことに関しては不安が一切無いんだ。高い音を出すことにも全然不安が無い」と自信たっぷりに話している。

今の所様子みているとオバマ氏は余裕のようだ。アメリカ大統領選が果たしてどうなるのか、引き続き注目である。


深夜番組『レイトナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』に出演した際の映像

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