ジョージ・クリントンとブラック・アイド・ピーズ、訴訟問題で和解へ

AOL ミュージック / 2012年5月22日 17時0分

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ジョージ・クリントンとブラック・アイド・ピーズが訴訟で和解したことが明らかになった。ブラック・アイド・ピーズは、ジョージ・クリントンのサンプルを正式な許可なく使用したとしてジョージ・クリントン側から訴えられていた。

調停の結果和解に至り、連邦判事に21日に報告されて今回の訴訟は決着したという。その結果を受け、判事は次回の訴訟日程をキャンセルした。今後は弁護士が和解条件の最終調整を進める。このほかの詳細(和解条件など)は明らかにされていない。

元々は2003年に発表されたブラック・アイド・ピーズのアルバム『エレファンク』に収録されていたシングル「シャットアップ」にクリントンが1979年に発表した「(Not Just) Knee Deep」のサンプルが使用されていること、また同2003年にブラック・アイド・ピーズが発表した「シャットアップリミックス」、そして2009年の「ジ・エンド」のデラックス・エディションにも同曲が収録されていることから、クリントン側が訴訟を起こしていた。

ブラック・アイド・ピーズ側は使用許可を申請したと主張していたが、クリントン側は許可した覚えはないとしており、2009年に使用許可の連絡が来たが断ったということを主張。また、クリントン側はその後本人のサインが偽造されてリリースされてしまったこと、また売上に対して何も支払いを受けていないことも加えた。

しかし、判事はクリントン側がどの程度の被害を被ったのか、またブラック・アイド・ピーズ側がどれだけ儲けたのかが正確な数字として提出されていないという理由で、クリントン側が主張していた損害賠償額を今月初めの判決で軽減していたため、今回の和解交渉へ話が進むこととなった。

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