マドンナ、フランス政治家らをナチス扱いする過激演出で訴訟警告を受ける

AOL ミュージック / 2012年6月6日 16時0分

マドンナ、フランス政治家らをナチス扱いする過激演出で訴訟警告を受ける

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イスラエル・テルアビブでの公演でワールドツアーをキックオフさせたマドンナだが、その公演中に行われた過激すぎる演出が大きな波紋を呼んでいる。


マドンナは「Nobody Knows Me」のパフォーマンス中、バックスクリーンにフランスの極右政党、"国民戦線" 党首マリーヌ・ル・ペンの顔を映し、額にナチスの象徴である逆鉤十字(スワスティカ)を浮かび上がらせるという演出を行った。

また、マリーヌのほかに中国の国家主席、胡錦濤やアメリカの超保守派議員サラ・ペイリンもスクリーンに登場。そして同じく額には逆鉤十字の "刻印" がされている。つまりマドンナは、マリーヌも含めた彼ら全員を、人種差別主義者だと糾弾するようなあからさまな演出を行ったということだ。



これを知ったマリーヌは当然激怒。「我々はナチスなどではないし、そのような言われもない」「もしフランスでも同じ演出を続けると言うのであれば法的な手段に出る」とマドンナ側を訴える強硬な姿勢を示し、6月14日に行われるパリ公演までに、マドンナがどういった対応をするのか「注意深く監視する」つもりだとフランスの国営ラジオでも伝えている。


マリーヌ・ル・ペンが行ったパリでのスピーチ写真


フランス国民戦線は、4月に行われた大統領選で18〜20%もの得票率を獲得しているが、人種差別的だとして批判の対象にもなっている問題の政党だ。女王マドンナは果たしてどんな姿勢でパリに乗り込むのだろうか? ツアー序盤から早くも目が離せない展開になってきた。

問題となった過激演出の映像はこちらから

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