謎の死を遂げたミュージシャンたち【その1】

AOL ミュージック / 2012年6月23日 16時20分

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2012年5月29日でジェフ・バックリーが不慮の溺死を遂げてから15年を迎えた。これを謎の死、または自殺と考える人がいるようだが、ジェフが友人と一緒にいたこと、そして泳ぎに出かけたこと、そしてドラッグをやっていなかったことという事実は変わらない。



しかし、ジェフの死で思い出すのは、本当に謎の死を遂げたミュージシャンの存在だ。ロバート・ジョンソン、サム・クック、カート・コバーンなど、殺人か、ドラッグの過剰摂取か、自殺か、事故かは問わず、彼らの死亡した時の状況は謎に包まれている。音楽史において最も不可解な死を遂げたミュージシャンたちを以下にリストアップした。



ジム・モリソン

ドアーズのヴォーカリストだったジム・モリソンは、1971年にパリのアパートの浴槽で死亡しているのを発見され、検死されないまま埋葬された。長年のガールフレンドだったパメラ・カーソンは、ヘロインの過剰摂取が死因だとしていたが、同時に矛盾するような発言もしているため、真偽は不明のままとなっている。また、2007年にジムの友人と称する人物が、ジムは当日アパート付近のクラブでドラックの過剰摂取状態となり、その後警察を避けるためにドラッグの密売人によってアパートへ連れてこられたという説を語っている他、未だに彼は生きていると信じている人もいる。


カート・コバーン

カートの死は自らの発砲による頭部への怪我が原因の自殺とされているが、殺人説を信じている人も多い。彼らはコートニー・ラブを責める一方、コバーンの遺書が別人によって書かれたものという説、ヘロインを過剰摂取していたため自殺は無理だったという説、またコートニーに遺産を渡すつもりはなかったという説などを支持している。近年ではこれらの説を支持する勢いも落ちてきているが、カートの祖父も殺人説を支持しており、未だに根強く残っている。


トゥパック、ノートリアス・B.I.G、ジャム・マスター・ジェイ

ヒップホップのレジェンド3人もまた、未解決の殺人事件で命を落としている。当時、トゥパックとノートリアス・B.I.Gはヒップホップ抗争に巻き込まれていたと見られているが、多くの陰謀説が残されており、シュグ・ナイトやロサンゼルス市警察が関っていたのではないかとの見解もある。一方、ランDMCのジャム・マスター・ジェイの死は、Ronald "Tenad " Washington容疑者による射殺ではないかと見られている。また、このワシントン容疑者は2パックのアルバム客演したこともあるラッパー、Randy "Stretch" Walkerの殺害などについても関与したとも言われている。
サム・クック

この伝説のソウルシンガーは、LAのハシエンダ・モーテルの管理人、ベルタ・フランクリンに射殺された。サムはジャンパーと下着だけを付けた状態で彼女の事務所に押し入り、襲ったと言われているが、そこまでの経緯は更に謎に包まれている。サムはエリサ・ボウヤーという女性と一緒にモーテルに滞在していたが、ボウヤーはサムが自分をレイプしようとしたため、サムの服を奪って逃げだし、そして彼女を追いかけたサムがフランクリンの事務所へ走り込んだのが発端だと言われている。 ボウヤーは後に売春の容疑で逮捕され、サムが持ち合わせていたとされる現金数千ドルが見つかっていないことから、実際はサムが強盗にあったという説を支持する声が高まったが、最終的にフランクリンは正当防衛として罪に問われず、ボウヤーも起訴されなかった。

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