【オシアガ・フェスティバル】シガー・ロス、フローレンス、ブラック・キーズらが登場!

AOL ミュージック / 2012年8月11日 16時0分

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カナダ、モントリオールにて8月3日より開催されたオシアガ・フェスティバル。世界中から音楽フリークが集まるこのフェスのハイライトをお伝えしよう。



1日目
日が暮れる頃、アイスランド出身のシガー・ロスが登場した。「Hoppípolla」や「Sfven-g-englar」などのヒット曲が披露され、ヨンシー・バーギッソンを中心にした10人編成で、オーディエンスの感情を盛り上げるような素晴らしい演奏を披露。仰々しいサウンドが時々遠くのエレクトロニックステージの音と競い合いながら、大きく鳴り響いた。

シガー・ロスの心揺さぶるセットの後は、ジャスティスが轟音と共に登場。シガー・ロスと同様に素晴らしい演奏だったが、音楽的な意味では真逆に位置していた。2007年のデビューアルバムの1曲目「ジェネシス」からスタートし、徐々に会場を盛り上げていく。シガー・ロスの陶酔に浸っていたかった観客もダンスパーティーで盛り上がりたかった観客も満足したことだろう。

そしてフランツ・フェルディナンドが登場した。スコットランド出身の彼らは2009年のアルバム「トゥナイト:フランツ・フェルディナンド」以降シーンから遠ざかっていたようだが、久々に登場し、ヒット曲連発のステージを披露。待ち望んでいたファンを満足させた。リードシンガーのアレックス・カプラノスは新曲こそ披露しなかったものの、口ひげを生やした新しいルックスを披露。最初から飛ばしながらヒット曲を連発していき、徐々にかつての勢いを取り戻していく。そして、まるで爆竹のように激しくステージを跳ねまわっていた4人は、2004年のヒット曲「テイク・ミー・アウト」で観客をクライマックスへ導いた。この曲がセットの中で最もロック色の強いものだったという事実と、ノスタルジーな感情に導かれたのかも知れないが、フランツ・フェルディナンドの演奏はこの日の中で最も素晴らしいものとなり、実際3日間の中で最高のアクトだったと言っても過言ではないだろう。




2日目
入り口付近のタイムテーブルには「スヌープ・ドッグ」と書かれていたが、この「ドッグ」の部分はファンによって「ライオン」と書きかえられていた。この日、最も注目を集めていたのは、レゲエアーティストへの変貌を遂げた、スヌープのライブだった。

発売が予定されているスヌープ・ライオンのデビューシングル「La La La」が予定開始時刻から30分遅れてスピーカーから流れ始めると、スヌープ本人がラスタカラーに身を包み、ジャマイカ訛りのMCで登場。観客は新しいスヌープのライブを期待したが、実際はスヌープ・ライオンではなく、スヌープ・ドッグのライブとなり、過去のヒット曲のメドレーを披露する形で行われた。



3日目
メインステージのトリを飾ったのは、ザ・ブラック・キーズ。スタジアムであろうと、広大なフェスティバルであろうと、2人(ライブでは3人編成)はどの会場も人で溢れ返させる。トップ40を聴く人から、インディーロックのファンまで誰にでも受け入れられる要素を持っているバンドだが、その音楽性は確かなものだ。最新アルバム「エル・カミーノ」からの楽曲を演奏する姿を見ることで、ダン・オーバックとパトリック・カーニーがオリジナリティを持った素晴らしいロックを生み出せる才能を持った人物だということを改めて確認できた。セクシーでロックなライブは、フェスティバルの締めくくりにふさわしい内容だった。

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