ジェイ・Z、「カート・コバーンとグランジはヒップホップの勢いを止めた」

AOL ミュージック / 2012年10月13日 16時35分

ジェイ・Zは、カート・コバーンのファンだが、グランジの登場で自分の活動を一時的にスローダウンさせた過去を告白した。



ファレル・ウィリアムスの新書の中でジェイ・Zは対談相手として登場しており、ニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ア・ティーン・スピリット」の当時の勢いは、ヒップホップの勢いをそいだとした。ジェイ・Zは、「ヒップホップがかなり盛り上がっていたのに、グランジがその勢いを止めた。ヘアメタルは簡単に潰せたけど、カート・コバーンのあの登場の仕方は、ちょっと待つ必要があるなと思わざるを得なかったよ」と当時を振り返っている。

またジェイ・Zは、グランジが生まれた背景についても触れ、「まずは何故グランジが生まれたかに立ち戻る必要がある。ヘアメタルはメディアを席巻し、ロックは内容よりも見た目が大事になった。そこで登場したのが、若者の反抗心さ。『スメルズ・ライク~』は、当時みんなが感じていたその反抗心を見事に表現したから、あれだけのヒットになった」と解説している。

ファレルの新刊は10月16日に発売される予定で、ジェイ・Zとファレルは対談形式でノートリアス・B.I.Gの死や、好きなレコード、90年代のヒップホップについても語っている。

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