有名スタートアップの「Web開発環境」を丸ごと見れる「StackShare」に驚愕!

APPGIGA!! / 2014年11月7日 13時30分

stackShare_01
どうも、まさとらん(@0310lan)です!

みなさんは、TwitterやDropboxのようなWebサービスを作りたい!…と思ったことはありますか?
このような大規模なWebサービスを作りたい場合に、一体どのような開発ツールを使ったら良いのか迷うことも多いかと思います。

そこで今回は、有名Webサービスがどのような環境でサービスを作り、運用しているのかを確認することができるサービスをご紹介しようと思います!

それが、「StackShare」です!
stackShare_02


どうやって使うの?
まずは、実際にサイトを使ってみましょう!

トップページにある「Browse」ボタンをクリックします。
stackShare_03


すると、人気のスタートアップがリストで表示されます。
stackShare_04
ここで、例えば…国内外で人気の配車サービス「Uber」を選択してみると……


現在、「Uber」が利用している開発ツールの一覧が表示されるわけです。
stackShare_05
これを見るだけで、「Uber」はNode.jsをベースにしたサービスで、サービスの計測などはGoogleやHeapを使い、決済についてはBraintreeのサービスを利用している…といったことがサクッと把握できます。


また、社内のプロジェクト管理については、海外で人気の「Asana」が使われているようなので、アイコンをクリックしてみます。
stackShare_07_2


すると、「Asana」についての解説や、Uberと同じく「Asana」でプロジェクト管理をしているスタートアップも同時に表示されるので便利です。
stackShare_08


面白いのは、ほとんどのスタートアップを網羅していることにより、「開発ツール」や「管理ツール」のトレンド・ランキングも分かるようになっている点です。

例えば、
最近のWebサービスを開発するのに使われる、フルスタックのフレームワークのトレンドは以下の通り!
stackShare_09
比較的新しいJavaScript製の「Hoodie」やRuby製の「Volt」などが目立ちますが、RailsやDjangoも安定の人気があるようですね。


日本では、まだ一般的ではないと言われているクラウドIDEのトレンドはこの通り!
stackShare_10
現状は、「Nitrous.IO」「Cloud9」「Koding」の3大クラウドIDEが、不動の地位を築いていることが分かります。

このように、今人気のWebツールがすぐに分かり、各スタートアップ毎の開発環境も把握できるというのは、これからWebサービスを作ろうとしている人にとっては有益な情報源となるでしょう。


有名スタートアップは、どのようなツールを駆使しているのか?
「StackShare」を見ていると、ジャンルや業種がまったく違うスタートアップが、同じようなツールをよく使っているのが少しずつ見えてきます。

例えば、
「SoundCloud」「Heroku」「LinkedIn」「mozilla」などが利用しているのが、先ほど出てきたクラウドIDEの「Cloud9」です。
stackShare_12
過去に、アプギガでもご紹介しましたが、コンソールも備えたブラウザだけのコーディングが実現できるサービスとなっています。

300以上のクロスブラウザチェックが出来たり、コード補完やエラーチェック、Gitでの管理や簡易ホスティング機能なども搭載された強力なエディタとして知られています。


また、「Uber」「Pinterest」「Tumblr」「dropbox」などのスタートアップが利用しているサービスが、「OneLogin」です。
stackShare_13
これは、3000を超える…ほとんどすべてのWebサービスにおいて、パスワード管理の手間から開放してくれるサービスとして知られています。

基本的に、「OneLogin」のパスワードだけ覚えておけば、あとは自分のマイページから利用したいWebサービスのアイコンをクリックするだけで運用できるようになります。
二段階認証にも対応し、細かい管理者権限やIP制限、モバイルやタブレットへの対応までサポートしており、誰でも簡単に使えることから人気が出ています。


「Airbnb」「box」「Evernote」「KickStarter」などが利用しているのは、「inVision」というコミュニケーションツールです。
stackShare_14
こちらも、以前にご紹介しましたが、簡単に言うとブラウザ上で「Webサイト」や「アプリ」などのUIや機能をディスカッションできるサービスとなっています。

チャットや通話機能も備えており、画面上にそのまま描画ツールで絵を描いたりも出来るようになっています。
また、ドラッグ&ドロップによる簡単な操作だけで、簡易的なプロトタイプを構築できる機能も搭載されているので、非エンジニアの人も積極的に開発へ参加できるという特徴もあります。
(詳しくは、コチラ!)


「Klout」「LiveChat」「Pinterest」などが利用するサービスが「Anyperk」です!
stackShare_15
こちらは…ちょっと変わっており、「福利厚生」に特化したサービスを提供してくれます。

そもそも、ほとんどの有名Webサービスは、初期段階にあまりお金も無く…人数も少数であることから、満足な福利厚生などを想定しているケースはほぼありません。
そこで、「Anyperk」と契約することで、フィットネス・旅行・食事・娯楽・映画・車…などの割引特典が受けられるというモノ。
仲間の士気を高める意味でも、面白い試みではないでしょうか。


「Keen IO」「BuzFeed」「Heroku」などで利用されているサービスが「Slack」です!
stackShare_16
国内外で、抜群に使いやすいコミュニケーションツールとして、ネットでも話題になっていました。

簡単に言うと、チャットベースのコミュニケーションツールなのですが、誰でも簡単に参加できる「グループ機能」や、そのまま直接コードを書いたりマークダウン出来たり、ホストしてリンクを公開したりが可能です。

また、Googleドライブやdropbox、GitHubなどと連携して、各サービスのアクティビティを、「Slack」で一元管理することも出来るので非常に便利です。


おまけ
「StackShare」で、どんな開発ツールを使えば良いか把握できたら、早速Webサービスの開発・運用を始めたいところ。

そこで、開発時にいろいろ起こりそうなトラブルを、見事に解決してくれるWebサービスも合わせてご紹介しておきます!

Webアプリの開発でありがちな問題を「一発解消」するWebサービス10選が便利過ぎる!
stackShare_17
WebAPIの活用や、A/Bテスト、他言語化、コードレビューなど、さまざまなシーンで活用できる「知らなきゃ損する!」サービスを厳選していますので、ご興味ある方はぜひ一読くださいませ。


まとめ
Webサービスは、作って稼働してからが仕事の始まり!とよく言われます。

それだけ、稼働後の運用は難しいので、少しでも便利で使いやすいツールを選択していきたいモノ! そのためにも、すでに大きく成長しているスタートアップたちの運用環境を参考にできる「StackShare」は貴重です。

これからWebサービスを始めようとされる方は、ぜひ様々な環境を覗いてツールの選択肢を増やしておくようにしましょう!


written by まさとらん





APPGIGA!!(アプギガ)

トピックスRSS

ランキング