枕元のスマホに要注意!スマホの発熱で「低温やけど」した症例が多数!

AppWoman / 2014年2月26日 17時0分

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スマートフォンが異常過熱したり発火したりというのは、世界中で起きている問題ですが、ユーザーが増えている日本でも、故障や事故の報告が増えているようです。

■「指や顔にやけど」「布団が焦げてしまった」などの報告が急増!

国民生活センターが発表した報道資料によると、ユーザーから寄せられた「スマートフォンの充電端子の焼損や本体の発熱等に関する相談」は、2009年度はたった2件しかなかった報告が、2012年度には523件と激増しています。

その中には、「本体の発熱によって顔や指にやけどを負った」(65件)や、「テーブル、布団など周辺物に焼損」(11件)といった、まさに実害と言えるものも多く報告されているよう。

■スマホの使い過ぎで「低温やけど」になっちゃう!?

充電端子と接触していた部分が焦げた、などの例もあるなか、今回注目したいのは「低温やけど」の問題。

(事例1)就寝中に本体に触れ低温やけどを負った

充電中のスマートフォンをそばに置いて、夜の12時頃に就寝したところ、朝4時頃、上腕の下側にひりひりした痛みを感じて目が覚めた。見ると赤くなっていていた。その後、保冷剤で冷やして6時過ぎまで寝ていたが痛みが治まらず、病院で診てもらったところ、医師から低温やけどと診断された

(事例2)通話中に本体が熱くなり、頬に軽い低温やけどを負った

スマートフォンで通話中、熱くなったことには気づいていたが重要な話だったので電話を切ることができず約8分間通話を続けた。その後、頬がひりひりする症状が治まらなかったため、皮膚科に行ったところ、軽い低温やけどと診断された。

スマホを使いすぎると、確かにちょっと熱くなってしまう場合、ありますよね。「だけど“やけど”するほどじゃないような気も……」と思っている方、要注意!

同発表によると、“低温やけど”というのは、それほど熱くなく、心地よいと感じられる温度であっても、体温より若干高めのものに皮膚の同じ場所が長時間接触することで起きる場合があるのだそう。

外観上は「皮膚が赤くなる」、「小さな水ぶくれができる」といった程度でも、実は皮膚の深部までやけどに至り、治療に数カ月かかることもあるというから要注意。

皮膚の表面温度が44°Cでは200分程度、50°Cでは3分程度でやけどに至り、44°Cで400分程度、50°Cで5~6分程度経過すると、II度のやけど(水ぶくれ、びらん、潰瘍)に至ると言われているんだとか。

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