お笑いコンテストに囁かれる“呪い”(2)M-1覇者が相次ぎ“謹慎”憂き目に!
アサ芸プラス / 2018年5月4日 17時59分

M-1グランプリはいわずと知れた、漫才日本一を決めるイヤーエンドの一流コンテストだ。優勝すると、その先は一生安泰とも言われている。しかし覇者の中には、“謹慎”の黒歴史を抱えた芸人もいる。
「意外なことに、そのうちの1人が初代王者の中川家礼二です。事件が起こったのは、優勝したおよそ2年後の2003年2月末。当時、酔うと後輩の頭や肩を挨拶代わりにコツンと小突くクセがあり、それを、仕事で訪れた広島県内で飲んだ時、『ネタを見せてほしい』としつこくせがんだ一般女性にしたんです。すると、女性は店を飛び出して、警察に駆けこみ。被害届を提出したんです。致し方なく、吉本興業は中川家の2人を活動停止処分にしました」(スポーツ紙芸能記者)。
礼二がひっそり表舞台から姿を消した翌04年にM-1を制したのは、アンタッチャブル。柴田英嗣と山崎弘也は、いまだに2人並んでテレビ番組に出ることはない。柴田の受難が原因だ。
「15年には妻が元ファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤とW不貞をしていたことが発覚、離婚しています。10年にも女性関係で揉めて、芸能活動を休止しています。この事件に関して悪いのは女性のほうなんじゃないかという見方もされていますが、所属するプロダクションは事態を重く見て『病気による休業』と発表。謹慎させたんです」(前出・芸能記者)
歴代13組の優勝者を輩出しているM-1。今年も夏から予選が始まる予定だが、くれぐれもスキャンダルと無縁でいてほしい。
(北村ともこ)
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