ギタリスト・井上堯之の死に誰もが思い出す「あのメロディ」

アサ芸プラス / 2018年5月9日 17時58分

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 5月2日に死去した、作曲家としても活躍したギタリストの井上堯之。77歳だった。死因は敗血症。1995年に初期の胃ガンを手術。2009年1月には肺気腫と診断され「今後の活動が困難になる」と音楽活動を引退。しかし病と闘いながら可能な範囲でソロライブや楽曲制作、俳優、名古屋芸術大学客員教授などの活動を行っていた。

 62年に神戸から上京し、グループサウンズ「ザ・スパイダース」に加入。現在、田辺エージェンシーで社長を務める田辺昭知がドラム、堺正章と井上順がボーカル、故・かまやつひろしとともに井上がギターを担当していた。70年の解散後は沢田研二、萩原健一、岸部一徳らとロックバンド「PYG」を結成。同時期に「井上堯之バンド」を率いて沢田のバックを務める一方、名作ドラマ「太陽にほえろ!」「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」(すべて日本テレビ系)「寺内貫太郎一家」(TBS系)などのテーマ曲やBGM演奏を手がけ、その音色と名前を多くの人々の記憶に残した。

「井上は今年3月11日には東京・西荻窪のライブハウスでソロライブを実施。ライブハウス関係者によるとその時は元気そうで『(次は)6月にやりましょう』とその場で予定を組み、チケットはすでに完売していたそうです」(音楽プロデューサー)

 時代を彩ったミュージシャンが、またひとり、旅立っていった。合掌。

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