ひょっこりはん、初始球式で「ノーバン」投球もメディアは“無視”の理由!

アサ芸プラス / 2018年6月1日 9時58分

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 大ブレイク中のお笑い芸人「ひょっこりはん」が5月29日、セパ交流戦の幕開けとなるヤクルト・ロッテ戦にて、人生初の始球式に登板した。今回のセパ交流戦では女優の綾瀬はるかがアルパカの着ぐるみで可愛らしく踊るテレビCMも話題になっており、始球式に着ぐるみが出てきた時には綾瀬の登場を期待したファンも多かったようだ。ただひょっこりはんが顔を出してガッカリかと思いきや、人気芸人の出現に客席からも歓声があがっていたという。

 そのひょっこりはんは、ひょっこりした体型とは裏腹に、中高ではソフトテニスに熱中。都道府県対抗全日本中学生大会には滋賀県代表として出場しており、インターハイへの出場経験もあるという。今回は着ぐるみ着用のため、振りかぶることができず、右手だけでの手投げだったが、みごとにノーバウンドでキャッチャーに到達。本人も90点と評する出来だったが、その様子を伝えるニュースが他のタレントとは大違いだったのだという。

「芸能人が始球式でノーバウンド投球を披露した場合、ニュースの見出しには『ノーバン』の文字が躍るもの。ところが今回は『着ぐるみで始球式』といった見出しばかりが目立ち、『ノーバン』という単語を使うメディアはわずか数社に過ぎませんでした。もしこれが綾瀬だったら、ほぼすべてのメディアが『綾瀬はるかノーバン!』と報じたことでしょう。やはり始球式での“ノーバン”が話題になるのは女性芸能人に限るようです」(週刊誌記者)

 そんな「ノーバン始球式」だが、野球ファンを中心に「そんな言葉遊びで目を惹こうとするのは邪道」「今さら誰も引っかからない」との批判も少なくない。だがメディアが「ノーバン」にこだわるのには理由があるというのだ。

「意外かもしれませんが、今でも『ノーバン』の見出しに『おっ!』と目を奪われる人は少なくありません。特にネット系メディアに慣れていない中高年の男性が、スポーツ情報サイトの見出しに気を取られるケースが多いのです。そのため投球がノーバウンドでなかった場合でも『綾瀬のノーバン見られず』と無理やりこの単語を使う手法が一般化。最初に『ノーバン』表記を使った人がエラかったということでしょうか」(前出・週刊誌記者)

 しかしひょっこりはんの“ノーバン”には誰も期待していなかったというわけか。次回の始球式ではぜひ、渾身の「ひょっこりはん!」を披露してもらいたいものだ。

(金田麻有)

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