バカ売れ「サバ缶」で男の健康がグングン蘇る(3)新抽出法でスーパー健康食品に

アサ芸プラス / 2018年9月13日 12時55分

写真

 現在、市場には80種類以上ものサバ缶が出回っているという。王道の味噌煮缶や水煮缶だけでなく、レモンバジル味や洋風マリネ、人気のサバカレーなど多種多様。ただし、料理の組み合わせで楽しむなら、シンプルな水煮缶ということになる。

 現在オンエア中の「チキンラーメン」(日清食品)のCMでは、新垣結衣がいきなり商品に対しネガティブなセリフを放つ。

「ああ、チキンラーメン飽きた~。新しいのがいい」

 フテ寝しているところへ現れたのは、キャラクターの「ひよこちゃん」だ。ガッキーに近寄ると、お湯を入れたチキンラーメンに、サバの水煮缶をトッピング。

 するとガッキーは、

「ん? ウソ! おいしい!」

 みごとに「サバ・チキン」の誕生である。このように食材と組み合わせるには、やはりシンプルな水煮缶のほうがバリエーションは広がるようだ。

 池田さんは「ひき肉料理はたいてい、サバ缶に置き換えられます」と断言する。

「サバの持つ血行促進効果をさらにアップさせたいなら、タマネギ、パプリカ、ナスと組み合わせるのがオススメです」

 ちなみに、サバ缶を使った料理として、常にメーカーのホームページで上位にくるのは「パスタ」「炊き込み御飯」「カレー」あたりだが、より読者向けにオススメできるレシピはないだろうか。

「あります。サバの水煮缶に刻んだ野沢菜と大根おろしを加え、お醤油をひと垂らし。簡単にできますし、お酒のおつまみとして最適だと思います」(池田さん)

 もっと手軽に味わうなら、ガッキーではないが、カップの味噌汁やオニオンスープ、ミネストローネに水煮缶を混ぜるのもアリなのだとか。

 ここでサバ本来の話に戻ると、鈴木准教授は5月にある特許を取得したばかり。「サバの内臓脂肪塊から高濃度のDHA・EPAを抽出」という技術だ。

「これまでは『煮取法』といって、加熱することでDHAなどを抽出していましたが、これでは本来の成分が劣化する。私は遠心機を使い、加熱することなく、成分を抽出しました」

 この技術がやがて「サバ缶」にも応用できれば、さらなるスーパー健康食品となりそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング