2度と仕事したくないTV美女(4)マネジャー残酷物語

アサ芸プラス / 2013年2月27日 10時0分

 美女たちと四六時中、行動を共にする芸能マネジャー。どんな男にとってもうらやましい職業だが、最も身近なスタッフということは「アノ野郎‥‥」と一触即発の関係にもなりかねない。彼らの苦悩と受難の毎日を具体的に聞いてみると‥‥。

「Every Little Thing」のボーカル、持田香織(34)に“洗脳騒動”が持ち上がったのは昨年夏のことだ。気管支炎をこじらせ、自慢の高音域の声が出なくなったことで気功師に傾倒、財産まで差し出したとも報じられた。目下、洗脳から抜け出したと伝えられていないが、携帯電話のCMで元気な姿を見せている。そこまでにはマネジャーの“暗闘”があったという。

「所属事務所は気功師から持田を遠ざけようとしました。その矢面に立ったのが現場マネジャーでした。ところが、持田にすっかり嫌われてしまい、結果的にはマネジャーが事務所を辞めるハメになったのです」(レコード会社関係者)

 タレントを守るために職をかけたという意味では美談だが、タレントに嫌われたら失業という残酷な職業でもあるのだ。

 それだけに、マネジャーたちの間では、タレントに嫌われないための教訓として語りぐさになっている逸話が多数ある。

 ある芸能事務所のマネジャーが話す。

「現在は舞台に進出している女性芸人の話ですが、現場の男性マネジャーをクビにさせようと、トラップを仕掛けたんです。万札がたくさん入った財布をこれ見よがしに置いていく。マネジャーが金を盗めば、『クビにして!』と事務所に訴えることができると思っていたようなんです。でも、何カ月たっても金を盗まないから、『何で盗まないのよ!』と逆切れしたというんです。また、美容のカリスマとなっているモデルも現場マネジャーを毛嫌いして、クルマで仕事先まで送ると、マネジャーはずっとクルマの中で待たされて、楽屋にすら入れないことがあった。どちらもマネジャー側に落ち度がないだけに、かわいそうですよ」

 当然、タレントを嫌いになっても態度に示すわけにはいかない。私情を捨て去るのがマネジャーなのだ。

 民放局ディレクターはこんな話をする。

「タレントの鈴木紗理奈(35)は結婚してからは落ち着きましたが、かつては遅刻魔。寝起きのまま楽屋に入るから、髪の毛は寝癖がついている。だから、楽屋に入ってから髪の毛を洗う。マネジャーは文句一つ言わずにシャンプーとリンスを常に用意していました。大したものですよ」

 バラエティタレントであっても、これだけの過保護となれば女優は言うまでもない。子役から大女優へとなった井上真央(26)はチョー過保護である。

 ドラマスタッフが言う。

「都内の狭い通りでロケをしている時、撮影中はもちろん通行止めにしておくのですが、休憩中は歩行者を通すじゃないですか。たまたま井上のそばを自転車が通り抜けたら、ぶつかるような距離でもないのに、マネジャーが『危ない!』って、井上を覆い隠すんです。政治家のSP並みの瞬発力でしたよ。それで、我々に『困るよ!』と文句を言ってくるんです。もちろん、あとでこっそり『そうしないと、井上の機嫌が悪くなるから‥‥』と謝ってくるんですから、頭が下がります」

 女優顔負けの演技力まで求められているとは驚きだ。あるベテラン男性マネジャーはこう話す。

「タレントから『生理用品がない』と言われれば、恥を忍んで買いに行く。『温かいものを食べたい!』と注文されれば、テレビ局の社員食堂から、持ち出し禁止でもこっそり持ってくる。我々が恥をかいたり、怒られれば済む話です。タレントを好きだ、嫌いだなんて言ってられません」

 好き嫌いは別として、逆にタレントから好かれてしまうことはないのか。

「先輩からよく言われたものですよ。『担当の女性タレントと素っ裸で1週間、同居してもSEXしない自信はあるか?』って。この仕事は女性タレントを女として見てしまったら終わりなんです」(前出・マネジャー)

 ちっともうらやましい職業ではないのだ。とはいえ、マネジャーの献身が美女たちを増長させていると思えるのだが‥‥。

アサ芸プラス

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