「ポツンと一軒家」休止でも「いだてん」大コケが証明した“NHK大河の法則”

アサ芸プラス / 2019年6月19日 5時58分

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 NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」の第23回が6月16日に放送され、平均視聴率は6.9%となった。前週(9日)の第22回では6.7%と大河ドラマ史上最低の数字を記録しており、2週連続で6%台という惨憺たる結果に、NHKも、もはや打つ手なしといったところか。

「9日の放送においては、裏でテレビ朝日の『ポツンと一軒家』が20.3%と、ついに大台を記録。TBSの『サッカー・キリンチャレンジカップ2019』が13.8%、日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』が15.0%と強敵ぞろいだったため、ワースト記録も仕方がない状況でした。しかし、16日はサッカー中継もなく、『ポツンと』も休止。大きく数字を回復できるチャンスと期待されていたんです」(テレビ誌記者) 

 ところが、である。その「ポツンと──」の枠で放送された特番「路線バスで寄り道の旅~マツコと一緒に!ミッツ&佳菜子も…東京下町珍道中SP」が15.0%を獲得したのだ。

「人気のバス旅番組を持ってきて数字を落とさないところなどは、テレ朝も抜かりがないと言えます。『いだてん』は“東京”と“オリンピック”をテーマにしたドラマであり、大河ドラマが近現代史を取り上げるのは33年ぶり。そのため、大河=時代劇と考える高齢の視聴者が『ポツンと──』に流れたという説がある。テレ朝が今回、同じ枠に入れたバス旅番組も高齢者に人気があるコンテンツの一つと言われており、これで『大河は時代劇ではないとダメだ』という見方を、いっそう強めたと言えます」(前出・テレビ誌記者)

 来年の大河は明智光秀が主人公のザ・時代劇、「麒麟がくる」。NHK関係者の“早く来年になってくれ!”という心の叫びが聞こえてきそうだ。

(鈴木十朗)

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