ジャニーズ「テレビ支配の終幕と分裂」(2)中居は五輪キャスター脱落

アサ芸プラス / 2019年7月27日 17時57分

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 ジャニーズのテレビへの支配力は着実に弱まりつつある。その凋落ぶりを表す出来事が中居正広(46)の「五輪キャスター脱落」だ。

「中居は04年のアテネから夏季、冬季含めてTBSの五輪中継のメインキャスターを務めてきましたが、来年の東京五輪は安住紳一郎アナ(45)に決まりました。五輪キャスターは、プロ野球の巨人絡みの仕事と同じくらい、中居の思い入れが強かっただけに衝撃的な出来事です」(TBS関係者)

 地上波では5本のレギュラー番組を中心に、SMAP解散前と変わらぬ存在感を示している中居だが‥‥。

「致命的な弱点が、スポンサーがつかないところ。これは五輪キャスターと同様に、中居がいつ退所してもいいようにオファーを断っているという話もありますが、かつて8社と契約して『CMキング』になった当時の勢いは見る影もなく、現在は1社のみ。テレビ番組はまずスポンサーありきなので、中居よりも多くのスポンサーがついている『新しい地図』の3人を起用したいというのがホンネでしょう」(編成マン)

 7月12日に行われたジャニー氏の「家族葬」には約150名の歴代ジャニーズタレントが集結したが、なぜかそこに中居の姿はなかった。

「やはりSMAP騒動で寝返った木村拓哉(46)と顔を合わせたくなかったのが理由でしょう。もしも木村と一緒に集合写真に収まれば、『ついに和解へ』とか書きたてられて、ジャニー氏の葬儀に水を差しかねない。それにSMAP解散後は、距離をおき始めた後輩も出てきて『今の事務所に居場所がない』と弱音を吐くことも。最大の理解者であるジャニー氏が亡くなったとなれば、なおさらでしょう」(芸能記者)

 とはいえ、確執を残して分裂した「新しい地図」と合流するとは思えない。はたして中居はどこへ向かうのか。芸能評論家の竹下光氏はこう推察する。

「中居の性格から、ジャニーズの枠から外に出るとは考えにくい。落としどころとしては、ジャニーズ傘下の別会社を立ち上げて、そこに中居が“移籍”する形を取るのではないか。それなら波風は立たないし、滝沢秀明(37)がジャニーズアイランドの社長としてジャニーズJr.をプロデュースしているように、好きなことができますからね。実は少年隊の錦織一清(54)がだいぶ前から幹部社員と独立へ動いていたのですが、こののれん分け方式を取るのではないかと言われています」

 ジャニーズの「圧力」をどうかわすのか、その対策は万全のようだ。

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