小手伸也、「デブ大根」「需要ない」酷評も弾き返す“鉄メンタル”の秘訣とは

アサ芸プラス / 2020年10月30日 17時58分

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 2010年にNHK大河ドラマ「真田丸」出演をきっかけに40代半ばでブレイク。シンデレラボーイならぬ「シンデレラおじさん」を自称する俳優・小手伸也が、10月28日深夜放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」(カンテレ)に出演。独特のこだわりを明かした。

 同番組ではゲストがこだわりを持つ「頑固道」を紹介していくが、小手の頑固道は「覚えた台本はできる限り忘れます!」とのこと。「理想はすべてアドリブ芝居」という小手は、「頂いた台本を当日のうちに全部覚えるようにし、読み込んで相手のセリフも全部言えて、その上で現場に臨んでも結局思い通りにはいかないことのほうが多い」と説明。さらに「僕、アドリブ界のイチローになりたくて。 コンスタントに当てるし、どんな球もキャッチしてレーザービームで返す。そういう人になれたらいいな」と明かした。

 しかしアドリブの多用には弊害があるようで、かつて小手は野田秀樹の舞台で、松たか子、藤原竜也と共演。高いところに昇って降りるだけのシーンで、客の目を引くために昇ってから「トーッ」と両腕を挙げて慎重に降りる小芝居を演じたところ、以後「あいつは客寄り芝居をしてる」と言われ、演劇界では余計な芝居をすることを“小手る”と呼ぶようになったという。

 そんな小手はSNSに関してもどんなに誹謗中傷されても気にしないそうで、 先ごろ自分のことを「デブ大根」「どこに需要があるのかさっぱりわからない」と書かれていたと告白。「その方は僕がやるよりもムロツヨシさんとか佐藤二朗さんがその役をやったほうが楽しめたんだろうな。でも、あの2人にあって僕にないものはなんだろうとか考えて、批判の中から拾えるものを拾って自分に活かすというスタンス」 と語った。

 そうしたメンタルの強さは、舞台の観客からのアンケートと、昨年3月までバイトしていたコールセンターでのクレーム対応で鍛えられたという小手。昨年の不貞騒動 も謝罪コメントを出した後、公の場では自虐ボケを連発して乗り切っており、遅咲きの苦労人ならではの芯の強さがあるようだ。(鈴木十朗)

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