酒場交遊SPECIAL対談「弘兼憲史×豊田真由子」(3)秘書への暴言問題は記者にハメられたの?

アサ芸プラス / 2021年1月23日 17時55分

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弘兼 その後「秘書への暴言問題」が発覚して世間が騒ぎましたね。心労で長い間入院していたんですよね。

豊田 3カ月、精神科に入院してました。お恥ずかしい話ですが、最初の頃はもう半狂乱で、薬で眠らされる感じ。30キロ台までやせました。当時「雲隠れしてる」と言われていたようなのですが、ちっともそんなんじゃなくて、本当に病んで病んで、自殺しないよう、ドライヤーやハサミは使うたび取り上げられ、でした。

弘兼 あのさ、当時から、録音したのは週刊誌の元記者で、豊田さんはハメられたんだよ、という話があったし、マスコミにいろいろ言ってた人物が、実は「(豊田さんの)息の根を止めてやる」「最後に誰も見ていないところで刺してやる」なんて書いたものがあったとか、聞いたんだけど。

豊田 ‥‥。真相は恐ろしくて、ここでは言えません。

弘兼 議員の人は何か言ってきましたか。

豊田 元衆議院議員の宮崎謙介さんは議員時代から仲よしで、ずっと「もう死にたい」と言い続けても、「いつかいいことあるよ」と慰めてくれました。

弘兼 宮崎謙介さんといえば2回目の不倫騒動がありましたけど(笑)。

豊田 宮崎さんは確かに夫や恋人としては問題かもしれませんが、友人としてはほんとムチャクチャいいヤツなんです。妻の金子恵美さんもよく知っていますが、結婚すると聞いた時には心配で、「やめといたほうがいいよ~」と止めたのですが、彼女は宮崎さんにベタぼれだし、彼はとにかくマメで優しい。あの2人はラブラブなので、放っておいていいと思います。あ、もちろん、女性を傷つけてはいけませんよ。

弘兼 最近はテレビにコメンテーターとして登場するなどご活躍ですが、テレビに出演したきっかけは何だったんですか。

豊田 私は現在、社会福祉法人で仕事をしているんですが、職員向けに新型コロナウイルスに関する正しい知識と対処法を書いたんです。すると、それを見た友人が「とてもわかりやすい!」と。それがたまたま番組プロデューサーの目に留まり、出演依頼となったんです。当初は「とんでもない。あんなことがあって、人目を避けてひっそり暮らしている。人前に出ていくなんてとても無理です」とお断りしていました。今も毎回、おそるおそるです。

弘兼 そのプロデューサーは先見の明がありますね。飲みの席でも豊田さんに新型コロナウイルスについての話を聞いたりするのですが、わかりやすく説明してくれて勉強になります。

豊田 お役に少しでも立てるのでしたら、うれしいです。

弘兼憲史(ひろかね・けんし)47年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。74年に漫画家としてデビュー。現在、「島耕作シリーズ」や「黄昏流星群」を連載するほか、作家、ラジオのパーソナリティーとしても活躍中。

豊田真由子(とよた・まゆこ)74年生まれ、千葉県出身。東大法学部を卒業後、厚労省に入省。12年に衆議院議員総選挙に当選。14年の衆議院議員総選挙で再選。現在は社会保障や感染症対策の専門家としても活躍。

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