「路線バス旅番組」で見えるタカトシの手抜き

アサ芸プラス / 2013年12月10日 9時59分

 芸能人が町を歩き、その土地のグルメや人情に触れる「散歩番組」が増えている。その理由を民法ディレクターが解説する。

「これまでは『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ)や、テレビ東京の地方旅モノの独壇場でしたが、最近は各局のキラーコンテンツとなりつつあります。ただ町を歩くだけなので、なんと言っても低予算で済むところが魅力的ですよね」

 中でも人気を博しているのが、太川陽介と蛭子能収、そして女性ゲストが路線バスのみで旅をする『ローカル路線バス乗り継ぎ旅』(テレビ東京)だ。

「人気の理由は、ガチで制限日数内で路線バスを乗り継ぎ目的地へ行くことと、ワガママな蛭子さんとそれをうまく操縦する太川さんのコンビ。正直、放送開始当初は『旬の出演者じゃなく、しかもバスって…』と思いましたが、蓋を開けてみたら好視聴率で、放送15回の人気シリーズになりました」(前出・民放ディレクター)

 その人気に目をつけたのか、各局でバス旅モノが倍増。『ヒルナンデス』(日本テレビ)内コーナーの、JOYがすごろくの出た目のバス停で降り地元民と触れ合う『路線バスすごろく旅』や、『おじゃマップ』(フジテレビ)の、香取慎吾とザキヤマがバス停から100m内で100円の買い物をする『100円バスマップ』シリーズがその筆頭だろう。

「両方とも企画性がありますが、ヒドイのが『タカトシ&温水が行く小さな旅』(フジテレビ)。ただバスに乗り、適当なところで降り、観光案内所で行き先を決め、とりあえずバスで目的地まで行く番組です。バスが主役のハズなのに、普段お忙しく睡眠時間が取れないタカトシと温水は、バス内でご就寝。11月23日放送回では、小沢仁志がゲストで出演しましたが、バス内で起きているのは彼のみでした。『あえてグダグダしている』感を出しているようですが、手抜きにしか見えません」(前出・民放ディレクター)

 フジテレビでタカトシといえば、ヤラセで打ち切りになった『ほこたて』が思い浮かぶが……視聴者ナメたらアカン!

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