満島ひかり カメレオン女優に期待される「女優力」

アサ芸プラス / 2014年7月16日 9時59分

「日曜劇場 おやじの背中」(TBS系)が7月13日スタート。初回の平均視聴率が15.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と7月スタートの連続ドラマの中で頭1つ抜きんでた高視聴率を収めたことがわかった。

 10人の脚本家が1話完結のオリジナルストーリーを描く新企画。初回は田村正和と松たか子の16年ぶりの共演作で息の合ったところを見せた。

「思ったより高い数字にホッとしてます。鳴り物入りで今年4月にスタートした連続ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』が思ったより盛り上がらなかったので、続いて放送されるこの企画に悪影響を及ぼすんじゃないかと心配してたんですよ。10組の俳優がそれぞれ父と息子または娘を演じる設定は同じなので、視聴者を引っ張るのは役者のパワーしかない。プレッシャーはかなりのものだが、それだけに演技派を自負する役者にとっては大いにやる気にさせられる企画ですよ」(TBS関係者)

 7月20日放送の第2話は、満島ひかり(28)と役所広司の主演する「ウェディング・マッチ」だ。元プロボクサーの父と、その指導を受けて幼い頃からボクシングでオリンピック出場を目指す娘との葛藤の日々を描く。

 テレビ誌記者が言う。

「満島の実父は中学校の体育教師。中学ではバスケットボール部の顧問兼監督として全国大会で優勝する強豪チームを作り上げた。母親も中学の体育教師で、4人兄弟の長女だった満島は小さいころからかなり厳格に育てられた。残念ながら、両親の運動神経の良さを全く受け継がず、満島はかなりの運動音痴。それでも練習は決して手を抜かず、ボクサーとして目を見張るシーンもこなしている。親から夢を託される娘としてもがき苦しむ様を実体験さながらに力演。さすが役柄によって器用に演じ分けるカメレオン女優と呼ばれるだけのことはある」

 満島は連続ドラマ「若者たち2014」(フジテレビ系)にも主演中だ。7月9日放送の初回は平均視聴率が12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずだった。1966年放送の青春ドラマ「若者たち」をリメイク、満島は泥沼不倫から抜け出せない妹を熱演していた。

「満島は不幸な役をやらせると抜群に光り輝く。中2で単身上京、ダンスボーカルユニット『Folder』(のちのFolder5)メンバーとして歌手デビューしたものの、売れっ子にはなれず、解散後は辛酸をなめた。女優に転身後は演技賞を根こそぎにするまでになったが、売れないアイドル時代とその後の暗黒時代の人に言えない苦労の数々が今の満島を作り上げている」(芸能レポーター)

 まさに順風「満」帆!

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