明石家さんまが「からくりTV」で見せたセットへのこだわり

アサ芸プラス / 2014年7月22日 9時59分

 今月8日、『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)が、9月に終了する事が正式に発表された。前身の『さんまのからくりTV』から数えると22年の長寿番組。番組初期に関わっていたテレビ局関係者が語る。

「『からくりTV』が始まったのは、さんまさんが36歳の時です。番組への意気込みが強く、さんまさんの意見で初回のセットは海をイメージしたものになりました。解答者に渡される巻貝やマンボウもそうです。海のない奈良県育ちなので意外だと思われますが、出身は和歌山県古座町(現・串本町)で、海は馴染み深いものだと言ってましたね。ジミー大西さんを運転手にしたり可愛がったのも和歌山への郷土愛がきっかけで、ジミーさんの祖父母が古座町の隣にある串本町在住と知り、縁を感じたからなんだそうです」

 その海のセットにはある思いが込められていたという。テレビ局関係者が続ける。

「さんまさんが生まれて一番最初の記憶は、海の見える場所で家族みんなが笑っている光景なんだそうです。そのため、海が家族団らんのイメージなんだとか。まだ幼く、言葉もしゃべれなかったくらいだろうに、なぜかそれだけ鮮明に覚えてると言ってましたね。それでさんまさんは『家族みんなで観て笑える番組を作りたい』という思いを込めて、海のセットにしたんです。『そういう思いは視聴者にはバレたくない。でも“さんまだから海なんでしょ”と思われるだけだから大丈夫』と言ってました。さんまさんらしいですね」

 番組は9月で終わるが、さんまの思い通り、この番組が多くの家族団らんに花を添えた事は間違いないだろう。

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