「佐世保高1女子惨殺事件」実父も恐れた16歳女子高生の素顔とは?(3)同性愛的な部分もあった?

アサ芸プラス / 2014年8月20日 9時54分

 前妻の急逝から1年もたたないうちに再婚の理由がさまざまに取りざたされる中、7月31日に担当弁護士がAに面会。書面で〈父親の再婚には賛成だった〉〈母が亡くなって寂しく、新しい母親が来てうれしかった〉〈すぐに慣れ、仲良くしていた〉などと接見した際にAが話した内容を発表した。しかし、前出のAの実母の知人はこういぶかる。

「Aちゃんが金属バットで就寝中の父親を殴打したのは、父親から再婚の話を切り出された直後のことと聞いています。Aちゃんが一人暮らしを始めたのも、Aちゃんの両親は『留学準備のため』と言ってましたが、とてもそのようには見えなかったですよ」

 Aの父親が常連だった飲食店の関係者も、最近の親子関係の亀裂についてこう証言する。

「実母が元気だった頃は、家族4人でお店に来てました。でも、最近は父親1人のことが多いので、それとなくAちゃんのことを聞くと、『難しい年頃だけん‥‥』とか、『メールしても返事がない』とか、『娘が怖い、手に負えない』とも話していました」

 捜査関係者もこう言う。

「事件後に事情聴取を受けたAの同級生の女子の1人が、AとLINEでやり取りした際、『お母さんは裏切られた。天国のお母さんは泣いている。お父さんは汚れている』という内容の返信があったと話している。実はAには同性愛志向のような性格も見られ、父親のスピード再婚でますます男性不信が強まったという見方もあるんです」

 確かにAは、ある写真を見ると常にショートカットで中性的な印象もある。

「私服も男物のTシャツとパーカーにジーパン姿。自分のことを“僕”と言っていて男っ気もない。美少年同士の同性愛を描いたボーイズラブ小説も好きでしたね」(地元紙記者)

 小学校の卒業文集に「アイ・ラブ読書」と題した一文を寄せていたAだが、

「事件現場となった部屋からは人体図鑑や人体解剖学などの医学書や犯罪心理学、少年法を扱った専門書。さらに刃物で殺し合う人の姿や絞首刑での惨殺シーンを描いた絵や、同性愛的なヌードのデッサンも押収されました」(地元紙記者)

 前出の卒業文集によれば好きな作家は伊坂幸太郎氏で「マリアビートル」という作品の一部を紹介したりもしている。この作品は、主要人物は優等生だが、一方、悪魔のような心を隠し持つ狡猾な中学生。小説中「なぜ人を殺してはいけないのか?」と問う部分も何度も登場するが‥‥。

「マンションで一緒にテレビを見るなどしていたら、(殺人を)我慢できなくなった」とも供述し、捜査員を困惑させ続けているA。今後、時間をかけて行われる精神鑑定と裁判の果てに、酒鬼薔薇少年のように、彼女もまた誰にも過去を知られず、そう遠くない未来に社会復帰してしまうのだろうか。

アサ芸プラス

トピックスRSS

ランキング