荻野目洋子の「現役感」に見る80年代アイドルの底力

アサ芸プラス / 2014年11月27日 9時59分

 このところ、新アルバムの発売や記念ライブの開催など、デビュー30周年を迎えた荻野目洋子の活躍が注目されている。小学生グループでの活動を経て、84年にソロデビュー。同期には故・岡田有希子や吉川晃司、長山洋子らがいた。

 実は“荻野目ちゃん”は最初からヒット戦線に乗ったわけではなく、ようやく7枚目のシングル「ダンシング・ヒーロー」で大ブレイクを果たす。伸びのある高音に、難易度の高いダンスもこなし、当時としては珍しい「実力派アイドル」の称号を得た。

 そんな荻野目ちゃんは01年に高校時代の同級生と結婚。以来、3児の母親となって芸能活動をセーブしていたが、昨年末から30周年プロジェクトで歌番組にも積極的に出演。そのとたん、代表曲の「ダンシング・ヒーロー」が配信サイトの月間ランキングで1位を記録するなど、80年代がタイムスリップしたような奇跡を起こす。

 今夏には「FNSうたの夏まつり」で高橋みなみ、指原莉乃、SKE48を従えて同曲を披露。ボーカルもダンスも、そして何より存在感が「現役アイドル」を凌駕していると評判になった。考えてみればグループ主体の現在と、ソロで戦ってきた80年代のアイドルでは、くぐってきた“修羅場”が違うのだ。

 30周年を迎えていまなお輝きを失わない荻野目ちゃん。アイドル戦線で再び波乱を起こしてくれることを期待してやまない。

アサ芸プラス

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