榮倉奈々主演「Nのために」最終回で“Nロス症候群”続出!

アサ芸プラス / 2014年12月22日 9時59分

「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)が一人勝ちした2014年の秋ドラマもほぼ終了。今クールも儀式のようにアレコレ録画したが、ロクに観ないで消去してばかりだったような‥‥。

 そんななか、地味に希望を与えてくれたのが、19日に最終話を迎えた「Nのために」(TBS系)だった。

 10年前に起きたセレブ夫婦殺人事件の真相を少しずつ明らかにしていくという、現在と過去が交差するミステリー仕立ての物語だったが、そんな謎解きはさておき。主人公の杉下希美(榮倉奈々)を中心に、成瀬慎司(窪田正孝)、安藤望(賀来賢人)、西崎真人(小出恵介)といったN(の頭文字を持つ)な人々の醸し出す空気感が心地よかった。

 ネット界隈の感想を見回しても、視聴率が2ケタに届かないドラマ(いまやそんなドラマばかりだが)ながら、高評価の印象。父親に捨てられ、母親に異常依存され、貧乏暮らしで末期ガン宣告を受け‥‥と不幸のてんこ盛りなのに「(ヒロインの)希美ちゃんになりたい!」という意見があったほど。ちなみに、Nな男子たちは「希美(のぞみ)ちゃん」ではなく「スギシタ」と呼び捨てにしていたのだが、これが妙に耳にやさしい。成瀬くんが呼びかける「スギシタ」は切なく、安藤の「スギシタ」は屈託がなく、西崎さんの「スギシタ」は包容力があって。希美ちゃん、みんなから愛されているのね、と伝わってくるのが、心地よかった理由か。

 いくつもの謎が明らかになったのもつかの間、今度は“Nロス”に悩まされる日々が続きそうだ。

アサ芸プラス

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