テリー伊藤 対談 雛形あきこ(2) スタッフの方も大変ですよね

アサ芸プラス / 2012年1月5日 11時54分

テリー あれ、でも資料に「悪いやつに帯を引っ張られて全裸になった」って書いてあるけど?
雛形 全裸にはなってないです(笑)。
テリー これって、もしかしてコントとかでよくあるやつ?
雛形 そうです、そうです。「あ、ドリフとかで見た感じ」っていう(笑)。
テリー ホントに回るの?
雛形 回りました。本番になると力が入るみたいで、物凄く速く回って。でも、きれいに回ったのでうれしかったです。
テリー それは一発でOKだったの?
雛形 はい、1回でOKでした。やっぱり「あれえ~」って言ってほしいって言われたので、「あれえ~」って言って(笑)。
テリー ハハハ。もうマンガだよね。
雛形 そうですね。そういうのも全部含めておもしろかったですね。
テリー 「水戸黄門」という長寿番組に参加するという経験はどうでしたか。
雛形 たくさん新しいことを経験した気がします、この2年で。番組は42年目なんですが、私は33歳なので生まれる前からやってるんですよね。
テリー 伝統ある番組に出られるっていうのはうれしいよね。
雛形 はい。あと、今までやった仕事の中で、いちばん親戚が反応してくれたっていう(笑)。
テリー ハハハハ。「サザエさん」と同じような国民的番組だから。
雛形 それにレギュラーとして参加するのは凄く光栄だったんですけど、大丈夫だろうかっていう不安もありました。でも、里見さんはじめ、皆さん凄くコミュニケーションを取ってくださって、相談にも乗ってもらえるし、わからないことは全部みんなで教えてくださるので、すぐに不安はなくなりました。
テリー それが今回で最終回になっちゃったじゃないですか。出演者の皆さんはどんな反応でしたか。
雛形 もちろん私も凄く寂しくて、最後は2時間なんですけど、この1本でホントに終わっちゃうんだと思うと、ホントに悲しかったですね。スタッフの方たちも結構初期からやられてる方が多いですし、里見さんも助さんからやられてて。
テリー そう、里見さんは助さんをやってて、今は黄門様だもんね。最後、泣いている人もいたんじゃないですか?
雛形 そうですね。里見さんも泣いてらっしゃいました。携わってる時間が全然違うので、私なんかよりもホントに悲しい思いをされていると思いますね。
テリー 京都のスタッフなんかも、時代劇が少なくなっちゃうから大変だよね。
雛形 京都の撮影所で時代劇の撮影がなくなるのが何より寂しいって。
テリー ねえ、結髪の皆さんとかさ。もちろん映画はあるだろうけど。
雛形 でも、映画とかスペシャルとかと、毎日やるのとは違うので、若い人たちがわからなくなってしまうかもしれないっておっしゃってました。髪型一つにしても、年代にしても違うし、女中さんだったり鳥追いさんだったりとかでちょっとずつ違うので、そういう細かいことを伝えることが。
テリー 伝承できなくなっていくよね。
雛形 そういうことが寂しいって、みんなで言ってましたね。

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