NHK朝ドラ「あさが来た」に活かされた「まれ」「花燃ゆ」失敗の教訓とは?

アサ芸プラス / 2015年10月15日 17時58分

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 NHKの朝ドラ「あさが来た」の初週平均視聴率が20.3%と好調な滑り出しを切り、制作のNHK大阪放送局もホッと胸をなで下ろしているという。

「前作『まれ』がオリジナル脚本のせいか、ストーリーや人物設定が迷走し、視聴率が低迷した後だけにまずはひと安心。実は今作は最近の朝ドラや大河ドラマの失敗から教訓を得て、題材選びやストーリー展開に活かしているという話を耳にします」(テレビ誌記者)

 一体どういう所を教訓に活かしているのか。

「NHK大阪の場合は、『マッサン』『カーネーション』のように、実在のよく知られている人物を取り上げることで、視聴者の興味を引くのが王道。このあたりは『まれ』や大河ドラマ『花燃ゆ』の失敗が活かされています。『花燃ゆ』では、クランクアップで主演の井上真央が、度重なる苦労から涙を流していました。ああいう結末だけは避けたい、という切実な思いがあるのでは」(前出・テレビ誌記者)

 さらに、朝ドラのヒット作に欠かせないのが、嫁イビリだという。

「『ごちそうさん』のキムラ緑子、『マッサン』の泉ピン子など、朝ドラの定番と言えるのが、嫁姑戦争。今回は、主役の姉に大物・宮崎あおいを起用して、さらにパワーアップ。姑役の萬田久子とのバトルは、見どころたっぷりですよ」(番組関係者)

「実在の人物」と「嫁イビリ」で、しっかり視聴者の心を掴んだところで、今回の朝ドラにはさらに“奥の手”が用意されているという。

「それは、歴史上の有名人である土方歳三や五代才助をはじめ、幕末明治のイケメン有名人の登場させること。彼らを出すことで、さらに話題性を高まり、ヒットを狙いたいところですね」(前出・番組関係者)

 確かに、堀北真希と結婚したばかりの山本耕史が土方を演じるなど、あざといキャスティングも見逃せない。果たして今回の朝ドラ、NHKの目論見どおりにいくのか。

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