はなまるうどん「業種不問」「期限切れサービス券」で50円引き「風俗店の値引き券ももちろんOKですよ」

アサ芸プラス / 2012年4月3日 10時58分

 しまった!
 ラーメン屋のチャーシュー3枚増量無料券、昨日までだった‥‥。
 財布から出てきた期限切れの割引券に落胆したことは誰にでもあるだろう。
 今、その紙くずになったサービス券に光を当てるキャンペーンが行われている。さぬきうどんの全国チェーン店「はなまるうどん」で5月6日までの間、期限切れの割引券やクーポン券で300円以上の会計が50 円引きとなるのだ。300円なら「かけ小」に天ぷら2つ、あるいは天ぷら1つにいなりをつけるか。ランチとしては十分な量だ。それが50円引きになるとは聞き捨てならない。
 しかし、「割引券・クーポン券」はいささか範囲が広い。何がOKで何がNGなのだ? その境界線を見極めるべく、期限切れの割引券をかき集めて「はなまるうどん」に乗り込んだ。
「チャーシュー3枚増量券なんですが‥‥」
「はい。50円引きです」
「ちなみに、バーのビール1杯無料券では?」
「大丈夫ですよ」
「宅配ピザのクーポン」
「大丈夫です。クーポンがいっぱいついているチラシは、1枚ずつ切って使っていただいてかまいません」
 他にも保険会社の「契約者限定プレゼント」のチラシ、光ファイバーの接続工事割引の案内など提示してみたが、期限切れならどれもOKだという。
 ならば奥の手。行こうと思ってネットからプリントアウトしたものの、結局行くこともイクこともできなかった五反田のイメクラ2000円割引券!
「もちろん、大丈夫です(笑)」
 大きな心で受け入れてくれるこのキャンペーンを始めた理由は何なのか。「株式会社はなまる」経営企画室の田中安人氏が語る。
「もともと東北支援を考えた時に、アフリカに食料支援しているあるNPOと何かやろうという話がありました。さらに弊社の社長が、女性の財布がなぜ膨らんでいるのかと疑問を持ち、アンケートなどで調べたら原因はクーポンで、しかも期限が切れたものが多いというデータが出たんです。この2つを結び付けて今回のキャンペーンの売り上げの中から東北やアフリカを支援しようとなったんです」
 では、割引券のOKとNGの境界線はどこに?「NGは4つありまして、まず期限内のもの。他社さんにご迷惑がかかるかもしれませんから。それから、映画を見たあとの半券など使用済みのもの、携帯クーポンなどこちらが回収できないもの、手作りのクーポンがNGです」
 それ以外は基本的に全てOKなのだそうだ。
「各店の店長には『想定を超えるものが来たら連絡してくれ』と伝えてあります。フェイスブックでお知らせしたいと思いますので。どんなものが集まるか楽しみですね」
 悔しさを味わった期限切れサービス券で、はなまるうどんを味わおう!

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