あの「一世風靡」女性ボーカルたちは今(4) 森川由加里

アサ芸プラス / 2012年5月18日 11時0分

「SHOW ME」を25周年バージョンで発売

「つのだ☆ひろ&Charの豪華メンバーです」

 87年のセカンドシングル「SHOW ME」がドラマ「男女7人秋物語」(TBS)の主題歌としてメガヒットした森川由加里(49)。近年はセラピストやインストラクターとしても活動の幅を広げている。

 昨年末、25周年記念CD「Cuarto(クオルト)」をリリースした。その中身がすごい。新バージョンの「SHOW ME」ではCharがギターを弾き、つのだ☆ひろがドラムスを叩いている。

「つのださんとはレコーディングスタッフが同じという関係から、声をかけていただきました。つのださんのドラムスに、ガツン! とギターを弾いてくれるのはやっぱり世界のCharさんかな、と」

 自身が初めて作詞したラブソング「MY DREAM」では、布施明がバックコーラスで参加している。「布施さんもスタジオ制作チームが一緒という縁から、『コーラスいらない?』とおっしゃってくださって。日本の宝の布施さんをコーラスに使うのは森川由加里ぐらいでしょ?(笑)」

 また、さだまさし書き下ろしの「夢元気!?」「本当は泣きたいのに」も収められている。

「山口百恵さんの『秋桜』以来の書き下ろし曲です。『夢――』はみんなが思っている森川由加里像で、『本当は――』で私の内面をえぐり出したんですって。確かに私のツボにズドン!と落ちた詞ですね」

 メガヒット曲「SHOW ME」が世に出るにあたっては、いくつもの偶然や条件が重なっていたという。「原曲はずっとおとなしいんです。それがイントロでダン! ダカダカダン! と、すごくきらびやかになっています。編曲の船山基紀マジックですね」

 このカップリング曲「眠らないままで」(シンディ・ローパーの「all through the night」のカバー)が当初A面の予定だったのが、脚本家・鎌田敏夫氏のひと言で、A面とB面が入れ代わった。ドラマには歌唱力に定評のある岩崎宏美も出演していたが、ほとんど新人の森川由加里が抜擢されたのだ。

「1曲目のデビューシングル(「雨のカルメン」)を出したばかりで、早くない !?まず1曲目を売ってからにしようよ、なんて気持ちでした」

 現在は歌手以外にも、2つのインストラクター資格を持って活動の場を広げている。1つは「アクアセラピスト」の国際ライセンスを取り、教室を開いている。

「“アイチ”という水中エクササイズで、呼吸体操なんです。これを“グランドアイチ”という陸上でもできる形にもしたんです」

 もう1つが「マイ穀インストラクター」。「ひと言で言うと美容雑穀。すごく体によくて、私がハマっちゃったんです。この春から、森川由加里オリジナルのブレンド雑穀を発売することになりました」

 ますます美しさに磨きがかかる森川だが‥‥。「周りはバリバリ仕事されているカッコいい女性ばかり。女子との出会いはあるんですがねぇ」

 まだ独身が続いている。

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