菊地直子は高橋克也の「奴隷」だった(3)

アサ芸プラス / 2012年6月21日 11時0分

 ところで、教団の教義では、セックス、性欲は「破戒」であるとして、タブー視されているはず。だが、先の元信者はこう話すのだ。

「実際は、若い者ばかりが寄せ集まると、いろいろあった。菊地はセックスには真面目なんだけど、いざ割り切るとなったら、切り替えは早いですよ。葛藤は多少あっただろうけど」

 2人はその後、02年に川崎市幸区のアパートに腰を落ち着けることになる。2DKの間取りで、家賃は10万2000円。ここで克也容疑者は「櫻井信哉」、菊地容疑者は「櫻井千鶴子」という偽名で、夫婦を装う。装ってはいたが、ここでも克也容疑者は「タブー」を冒し、菊地容疑者は「割り切った」。

 捜査関係者が明かす。

「菊地容疑者のセックス嗜好は本来、素直で淡泊。ところが克也容疑者は自分勝手なセックスばかりする。菊地容疑者は素直な性格から、その要求を‥‥たとえ変な要求でも何でも、受け入れていたということだ」

 変態的行為も、まさに言われるがまま。菊地容疑者は克也容疑者の性欲の奴隷と化した、「ドM妻」だったことになる。

 そんなセックス地獄が続く中、菊地容疑者は05年に横浜市内の勤務先でとある男性と知り合い、恋愛関係に陥る。それが今回逮捕された同棲相手、高橋寛人容疑者だったのだ。程なく、菊地容疑者は克也容疑者との別離を決意する。

「克也容疑者とのセックスがイヤだったことに加え、金の切れ目が縁の切れ目。克也容疑者が逃走資金を管理していたようだが、なかなか出そうとはしなかったんです。克也容疑者の恰幅はよくなり、菊地容疑者は痩せ細っていった。それでも彼女は克也容疑者に200万円ほど借りていましたが、早く返せと何度も強く迫られ、モメごとになりました。そこへ寛人容疑者が現れたことで、乗り換える決心がついた」(捜査関係者)

 交際から程なくして、寛人容疑者は菊地容疑者に何度もプロポーズ。「本当の素性」を明かせない菊地容疑者は断ったが、度重なる求愛に対し、自身がオウムの逃走犯であることをカミングアウト。が、それを知ったうえで寛人容疑者は同棲を持ちかけ、押し切った。

 そして06年、2人は町田市内のアパートで暮らし始める。菊地容疑者は寛人容疑者を伴って、川崎のアパートに荷物を取りに行き、「あれが高橋克也」と説明している。

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