能年玲奈こと「のん」 まだ続く「事務所独立騒動」と「NG項目の多さ」に改名も前途多難
アサ芸プラス / 2016年7月31日 17時57分

〈能年‥‥ではなく「のん」になりました。ちょっとトボけた感じですが、ひらがなで「のん」です〉
「FRIDAY」(7月29日号)のインタビューの冒頭で、芸名を変更したことを報告したのは、NHK朝ドラ「あまちゃん」でブレイクした女優の能年玲奈(23)。
15年1月に当時所属していた事務所「レプロエンタテインメント」(以下、レプロ)に無断で個人事務所を設立して以来、ドロ沼の「独立騒動」に発展した。
6月末でレプロとの契約が満了したことで改名に踏み切ったようだが、トラブルはいまだに解決の糸口さえ見つかっていない。
改名の件についてレプロは、
〈能年玲奈とはこれまで、専属芸術家契約等の履行及び更新をめぐる諸問題について、同人に対しその解決に向けた誠実な対応を求め、協議を続けてまいりました。しかし、誠に遺憾ながら、現在までその解決に至っておりません〉
とコメントを発表。今後、法廷闘争まで視野に入れているようだ。
「7月になってもレプロのホームページには能年のプロフィールが掲載されています。事務所は所属タレントという認識を持っているのでしょう。これまで事務所は、独立騒動後も仕事を入れていましたが、能年側が拒否。それでも毎月約30万円の給料を支払い続けているので、契約の満了日が過ぎたからといって、納得できる話ではないのです」(スポーツ紙記者)
真っ向から対立する中、冒頭の「FRIDAY」で能年は、現在の状況をこう語っている。
〈すごく楽しくお仕事をするために、パワーアップするための準備をしていました。たとえば、発声とか、いろんなレッスンを受けています〉
女優として仕事復帰に意気込みを見せるが、映画関係者はこう話す。
「能年さんはNG項目が多いことで知られています。映画『ホットロード』に出演した時は、台本にキスシーンが用意されていたのに、本人が拒否して、マネージャーが何度も監督に頭を下げていました。きわどい役柄や場面はもちろんNG。その項目は改名してからも継続されるようで、仕事のオファーは限られてしまうのです」
NG項目の多さにサジを投げられ、「ダメだこりゃ」状態の能年。事務所トラブルが解決しても、前途多難のようだ。
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