プロ野球2017覆面「ミサイル座談会」(3)メジャースカウトが札幌に来る大谷以外の理由

アサ芸プラス / 2017年10月17日 5時56分

写真

A おっと、そういえばヤクルトのことを忘れていた。球団ワースト記録を更新する96敗で今季は打ち止め。シーズン中は関係者や報道陣の間から「独立リーグの球団や高校野球の甲子園代表チームと戦っても普通に負ける」とボロカスに言われていたぐらいだからな。来季は4季ぶりに小川淳司新監督(60)が指揮を執るけど、ヘッドコーチにOBの宮本慎也氏(46)が招聘されそうな雲行きというだけで、早くもスパルタ方式を貫きそうな宮本氏に対してチーム内から悲鳴が上がっている。はたして再建できるかどうか‥‥。

B セで残るのは5位の中日ですね。友利結投手コーチ(50)がシーズン終盤の9月に人事異動で職を解かれ、編成部主任としてフロント入りしましたよね。実は、投手陣から総スカンを食らっていたんです。

A そうそう。デニーは当たりが厳しすぎて投手陣から「パワハラだ!」とブーイングが上がっていた。シーズン中、ある若手投手が勝利して笑顔だったのに、ベンチ裏でデニーから「調子に乗りすぎんなよ」と言われ、報道陣の前に出てきたらまるで敗戦投手のように落ち込んでいたこともあったぐらいだからね。

D パ・リーグは去年の日本一・日本ハムが今季はさんざんでした。シーズン中に、メンドーサ(33)、エスコバー(25)、谷本圭介(32)と、戦力となる選手を次々と放出もした。

E 若手を育成して底上げするチーム方針は評価もされていますが、力で若手と対等に勝負させてもらえないチームになりました。引退勧告されて現役続行を目指す武田久(38)もシーズン中、中日の岩瀬仁紀(42)が今季“プチ復活”を果たして、950試合登板を成し遂げたのを見て、「うらやましいな」とつぶやいていた。恐らく武田には、その中日の森繁和監督(62)が声をかけてくれると言われています。

B FA権を取得した中田翔(28)にしても「俺なんか(将来の)監督候補として評価されるわけない」と口にしている。日ハムに残っても来季は減俸でしょう。 

A 中田はこんな成績(2割1分5厘、16本塁打、67打点)じゃFA宣言するのも恥ずかしいだろう。

B いや、フロントの冷たさに「こんなチームにおっても‥‥」とこぼしています。幸い、オリックスが興味を持っている。

A ちなみに、今オフのポスティング移籍が確実な大谷翔平(23)を目当てにメジャースカウトが大挙押し寄せていたな。

E あれは札幌観光ですよ。ジンギスカン食べて、寿司食べて、ソープに行って、2泊で帰る。大谷が札幌で投げる時ばかり人が増えるんですから。

C 古くから日本に来ているスカウトは、外国人OKの店などを調べ上げているから、幹部などを連れて来日しては、1晩100万円だろうがつぎ込んでソープを貸し切るんです。

E まだ伸びしろがあることが魅力の選手を対象に、幹部までそろって来日するのは“土地柄の魅力”としか言いようがありません。日ハムは後半、観客動員のために大谷を札幌ドームでばかり投げさせる方針だったから、メジャースカウトもさぞや喜んだでしょう。

<座談会メンバー>

A:(スポーツ紙デスク)/B:(球界OB)/C:(プロ野球中継スタッフ)/D:(ベテラン記者)/E:(NPB関係者)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング