「天空タワマン住まい」の松本人志が語った“スナックバイト”の赤貧時代
アサジョ / 2021年1月4日 10時15分

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、お金がなかったという新人時代を振り返ったのは11月15日放送の「松本家の休日」(ABCテレビ)だった。
幼馴染の浜田雅功からの誘いがキッカケで、1982年にコンビを結成したダウンタウン。この日、番組にゲスト出演したケンドーコバヤシから「芸人になってから貧乏な時代ってあったんですか?」と問われた松本は、「めちゃめちゃあるよ!」と答え、「(デビュー後)2年ぐらいは結構食われへん時あった」という。
高校卒業と共に吉本興業の養成所であるNSCに入学したダウンタウン。当時は見習生という身分で、収入は松本と浜田が共に深夜まで働いていたスナック「プチ」でのアルバイト料のみ。終電が過ぎた後まで勤務した際にはスナックのママからタクシー代を貰っていたものの、「金ないから、そんなタクシーなんかに使うのもったいなくて、浜田と2人で難波から尼崎まで歩いて帰ったんや」と振り返った。
決して近くはない難波と尼崎。徒歩で地元に到着する頃には朝を迎えていたそうで、松本は「それでも(ママから貰った)何千円を、やっぱり2人で5000円ずつにしてとかやってたよ」と交通費すら馬鹿にできないほど切羽詰まった状況だったようだ。
「NSC第1期生の同期だったトミーズがいち早く芽が出る中、ダウンタウンは当時の世話人だった大崎洋氏(現会長)とファミレスでネタのアイデアなどを出し合うだけの日々が続き、『俺らはいつになったら売れるんや』と疑問を感じる日々だったといいます。過去、ラジオ番組『放送室』(TOKYO FM)の中でもデビュー直後の“お金の無さ”を嘆いており、『最初の頃は毎日オカンに弁当作ってもらってた』『一杯のうどんを浜田と半分ずつ食べてた』などの貧乏エピソードを回顧。ただ、松本はそうした不遇の時代にありながら不安を感じることはなく、自分たちが一番だということはいずれ必ず世間に伝わる日が来ることを確信していたとも語っています」(芸能ライター)
その言葉通り、今や吉本興業のトップにまで上り詰め、今や“ラピュタのよう”と形容される超高級高層マンションに住む松本。夜通しで歩いた難波から尼崎までの道中、浜田と描いたコンビとしての青写真以上の現実になっているのではないだろうか。
(木村慎吾)
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