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「ラヴィット!」低迷…不評の原因はランキング企画にある?

アサジョ / 2021年4月12日 7時14分

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 この春、放送を開始したTBSの新たな朝の顔「ラヴィット!」がスタートから低視聴率に悩まされ、窮地に立たされている。

 落語家の立川志らくがMCを務めた「グッとラック!」の後を継いで3月29日に始まったこの番組。「日本でいちばん明るい朝番組」をテーマに掲げ、芸能界のスキャンダルを多く扱ってきた前身番組とは異なり、暮らしに役立つ生活情報番組をメインに特集を組んでいる。

 MCには、通販番組などで商品の強みやアピールポイントを巧みに引き出すコメント力で存在感を見せてきたお笑いコンビ・麒麟の川島明を起用。「ラヴィット!」でもセブンイレブンや無印良品、西友などの商品別人気ランキングが特集され、その鋭い指摘が光っていたが、視聴率という結果が全く付いてきていないのが現状のようだ。

 初回の3月29日放送では2.7%で「グッとラック!」を下回る数字を記録すると、翌30日は2.1%とさらなるダウン。31日も2.2%と低視聴率に苦しめられ、4月1日には1.8%となり、2%台を切ってしまう窮地に立たされた。低視聴率が原因でピリオドを打たれてしまった「グッとラック!」ですら3%前後の視聴率を記録していたことを考慮すれば、華々しくスタートした「ラヴィット!」の1.8%という数字はTBSにとって悩みのタネとなっているに違いない。

「早朝の時間帯に“脱ワイドショー”を図り、志らくとは対照的に吉本興業の中でも毒気の少ない柔和なイメージの川島を顔に据えたTBS。しかし、『ニュースなし!ワイドショーなし!』をキャッチコピーに人気商品ランキングなどを放送している点には、『どの層がターゲットなの?』『世の中コロナで大変なのに毎日ランキング企画』『朝は世間で何が起きてるのかが知りたい』『誰が出勤前にこのランキングを見たいのか』といった疑問が続出。また、各曜日のレギュラーメンバーには、ミキやぼる塾、ニューヨーク、見取り図など吉本興業所属芸人を中心としたお笑い芸人がズラリ。平日の午前中にテレビを見るのは主婦やお年寄りが中心なだけに、芸人ばかりのキャスティングには疑問の声があがっています」(テレビ誌ライター)

 なお、同時間帯に日本テレビで放送される「スッキリ」は「ラヴィット!」が2.7%だった初回の裏で8.8%を記録。一部では、吉本を退所した「スッキリ」MC加藤浩次への対抗馬として川島を起用したのではないかとの見方も出ていたが、現時点では加藤の圧勝という結果に。

 差別化を図るために“脱ワイドショー”戦略を取ったTBSだが、しばらくは我慢の時が続くことになるのかもしれない。

(木村慎吾)

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