暑気払い=飲み会?暑さ厳しい夏を乗り切る“昔ながらの知恵”

アサジョ / 2019年7月16日 18時14分

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 暑い季節になると「暑気払い」といって、飲み会を開く人も多いでしょう。確かに、キンキンに冷えたビールをグイッと飲むと元気が出ますよね。そこで、暑気払いについて詳しくみていきましょう。

 そもそも暑気払いとは、体を冷やす食べ物や飲み物を食べたり飲んだり、海や川で水浴びをしたりして、体にたまった熱気を取り除くことなんだそうです。そして、暑気払いという名目で飲み会を開くのなら、6月21日頃の夏至に始まり、7月7日頃の小暑から7月23日頃の大暑、8月7日頃の立秋を経て、暑さの和らぐ8月23日頃までに行うのが目安です。

 暑気払いに食べるといいものには決まりはありませんが、きゅうり、トマト、レタスなどの夏野菜、スイカやメロンなどウリ系の果物が、体を冷やす食材として古くから食べられていたようです。さらに、冷や麦やそうめんといった、「麦」も体を冷やします。つまり、麦が原料のビールも理にかなっているというわけですね。また、江戸時代に暑気払いとして人気なのは、飲む点滴ともいわれる栄養満点の甘酒だったようです。

 暑さ厳しい季節ですが、上手に暑気払いをしながら、ぜひ猛暑を乗り切ってくださいね。

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