宇野昌磨選手「4回転フリップ」で中国人ライバルに与えた巨大なプレッシャー

アサジョ / 2016年5月1日 9時59分

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 4月22日、アメリカのワシントン州で開催された3大陸(北米、欧州、アジア)対抗戦、「コーセー・チームチャレンジカップ」で宇野昌磨選手が公式戦で史上初、世界歴代最高得点を記録した羽生結弦選手でさえも跳んだことのない4回転フリップを成功させ、世界を驚かせている。

「なんでも1番を目指す羽生選手の衝撃は大きかったと思いますが、羽生だけではありません。3種類の4回転を跳ぶジュニア時代からのライバル、中国の金博洋選手も少なからず驚いたはずです。今季、複数の4回転の成功でジュニア時代以来、初めて宇野選手に連勝しましたが、4回転以外はまだまだ。表現力などで勝る宇野選手が公式練習では跳んでいた4回転サルコーやループなどの精度を上げ、数種類の4回転を操って高得点を稼ぐようになると、金選手に勝ち目はありませんからね」(スポーツ紙記者)

 別のスポーツライターもこう続ける。

「国際大会で宇野選手に2連勝し、一歩リードしていると思っていたからなのか、世界選手権が終わって気が抜けたのか、今大会の金選手は4回転ジャンプでの失敗も目立ち、精彩を欠きました。世界選手権で表彰台に立てず号泣した宇野が成功した姿は、ライバルに大きなプレッシャーを与えたことでしょう」

 来季の活躍を大いに期待したい。

(芝公子)

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