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最新作『Grim Guardians: Demon Purge』が試遊できた「インティ・クリエイツ」ブース【TGS2022】

ASCII.jp / 2022年9月21日 21時15分

 インティ・クリエイツのブースは、Nintendo Switch版とXbox One/Xbox Series X|S版が好評発売中の『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』と、現在開発中の新作『Grim Guardians: Demon Purge』をプレイアブル出展した。

 なお、『ガンヴォルト 鎖環』は、PlayStation5/4版が2022年12月15日、PC(Steam)版が2022年冬発売予定だ。

 『Grim Guardians』はインティ・クリエイツお得意のドット絵アクション。2人の少女「しのぶ」と「真夜(マヤ)」を操作しながらステージクリアーを目指す、とても遊びやすいゲームだった。

 本作最大の特徴は、しのぶと真夜を切り替えながら攻略してゆくゲームシステム。いつでもボタンひとつでキャラクターをチェンジできるのが面白い。

 なお、2人同時プレイの場合は、各プレイヤーがしのぶと真夜を操作することになる。

 しのぶの武器は遠距離攻撃が可能な「銃」で、真夜の武器は近接攻撃に特化した「剣」。双方ともにしゃがんで敵の攻撃を避けられるが、しのぶはしゃがんだまま移動可能。低速だが移動できるため、攻撃を頭上でかわしながら敵の懐に入り込んで攻撃できる。

 しのぶと真夜の体力ゲージシステムもユニーク。ゲージはそれぞれが独立しており、ゼロになったキャラクターはその場で倒れてしまう。しかしここでゲームオーバーにならないのが『Grim Guardians』のウリだ。

 生存したもうひとりのキャラクターでダウンした場所に行くと、救出が可能となっている。ボタンを連射すると人工呼吸のモーションをするのだが、これがとてもカワイイ。

 筆者は初プレイだったため、遠距離からバンバン攻撃できるしのぶの方がラクに進められた。しかし強力な近接技を出せる真夜も、ゲームに慣れたら活躍しそうな予感がする。

 しのぶは銃を扱うため頻繁にリロードが必要だが、剣で戦う真夜は休むことなく次々に攻撃できる。さらにタイミングよく剣を振ると、広範囲に攻撃可能な技も繰り出せるようだ。

 試遊台は15分の時間制限で終わってしまったが、コントローラーが手汗で湿るくらい熱くなれるゲームだった。スタッフの話では開発は順調とのことなので、続報を待とう。なお、当ブースで試遊した来場者には特性缶バッジがプレゼントされた。

 ちなみに『蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環』では、PlayStation 4版に実装される「アフターエピソード ATEMS(アテムス)編」を先行体験できるスペシャルバージョンが遊べた。

【ゲーム情報】

タイトル:Grim Guardians: Demon Purge ジャンル:アクション 販売:インティ・クリエイツ プラットフォーム: Nintendo Switch/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam) 発売日:未定 価格:未定 CERO:審査予定

 

タイトル:蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環 ジャンル:アクション 販売:インティ・クリエイツ プラットフォーム: Nintendo Switch/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam) ※パッケージ版はNintendo SwitchとPlayStation 4のみ発売。 発売日:  Switch:発売中(2022年7月28日)  Xbox One/XSX|S:配信中(2022年8月2日)  PS4/PS5:2022年12月15日予定  PC(Steam):2022年冬予定 価格:  パッケージ通常版:5280円  パッケージ限定版:9980円  ダウンロード版:3980円 プレイ人数:1人 CERO:B(12才以上対象)

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