この夏、慌てて二段階認証を設定したTwitterユーザーは多いはず

Twitterに二段階認証をつけていますか？

簡単にできるので早めに設定が吉！

　Twitterアカウント「マカフィー・セキュリティ情報局」の2022年9月分アンケートから「Twitterのアカウントで二段階認証を使用しているか？」についてピックアップしました。

Ｑ：Twitterに二段階認証をつけていますか？ ・つけている→44.1％ ・つけていない→35.3％ ・設定の仕方が分からない→17.6％ ・二段階認証ってなに？→2.9％

【今月のアンケート📝】 Twitterに二段階認証をつけていますか？

— マカフィー・セキュリティ情報局 (@McAfee_JP_Sec) August 29, 2022

Twitterから540万以上のアカウント情報が流出

　今夏、Twitter社からアカウント情報漏えいの発表がありました。その数なんと540万以上。Twitterから直接メールで連絡が届いた読者もいるでしょう。発表では流出したアカウントのユーザーに対して「二段階認証（2要素認証）」によるアカウント保護が推奨されていました。

　基本的にメールアドレス（ID）とパスワードが盗まれれば、そのサービスは乗っ取られてしまいますが、二段階認証を設定することによって、たとえばメールアドレス（ID）とパスワードでログインしようとすると、「携帯電話に送信した番号を入力してください」と画面に表示されるので、単にアカウント情報が流出しただけでは乗っ取られにくくなります。

　各サービスで設定方法が異なるものの、決して難解ではありませんので、二段階認証が可能なサービスはすべて設定しておきましょう。Twitterの場合はこちらを参考にどうぞ。万が一のことが起こってからでは間に合いません。

　今後、秋から冬にかけてブラックフライデーを皮切りに年末年始のセール期間がやってきます。「肝心なときにサービスが使えない！」なんてことにならないよう、早めの設定をオススメします。

　今後もマカフィー・セキュリティ情報局発のアンケートを見かけましたら、ぜひともご回答くださいませ！