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今年は上位機譲りの性能の1/1.55型センサーカメラが最大の売り! 「AQUOS sense7」発表

ASCII.jp / 2022年9月26日 10時30分

 シャープは、「必要十分」をコンセプトにしたAQUOS senseシリーズの新モデルとして、今回は大幅にカメラ性能を強化した「AQUOS sense7」とその上位機「AQUOS sense7 plus」を発表した。前者はドコモ/au/UQ mobileから11月上旬以降にまず販売、後者はソフトバンク独占で10月上旬以降に販売されることが発表されている。

AQUOS sense7
AQUOS sense7 plus

1/1.55型の大型センサーを搭載したカメラに注目! 上位モデルは動画を楽しむのに最適化された1台

 AQUOS sense7での目玉となるのが、前述のようにカメラ。前モデルからの比較で約66%大型化された約5030万画素の1/1.55型センサーを採用。ミドルクラスでは図抜けたサイズである点をアピールする。このセンサーと、フラグシップモデル「AQUOS R7」の高画質化技術を応用した画質エンジン「ProPix4」を組み合わせることで、暗所でノイズを抑えつつ、精細感を保った描写を実現。また、全画素を用いた像面位相差AFで、AFも高速化されているという。このメインカメラに約800万画素の超広角カメラが組み合わされた2眼構成となっている。

 上位モデルのAQUOS sense7 plusについては、AQUOSスマートフォンで初の動画専用プロセッサによるフレーム補間技術を採用し、たとえば24fpsの動画を120fpsに補間。240Hz駆動のIGZO OLEDと組み合わせ、さまざまな映像コンテンツの滑らかな再生を可能にする。また、本体に大型のステレオスピーカーを搭載するなど、動画コンテンツを楽しむのに適した1台としてアピールする。

 ディスプレーはAQUOS sense7が6.1型IGZO OLEDで、AQUOS sense7 plusが240Hz駆動の6.4型IGZO OLED。そのほかのスペックは共通部分も多く、SoCはSnapdragon 695 5G、メモリー6GB、ストレージ128GB。バッテリー容量は4570mAhと5050mAh。指紋センサーとともに搭載されている顔認証は、マスクを着けたままでも高い精度でロック解除が可能という。もちろんIP68の防水・防塵やFeliCaなどにも対応している。ネットワーク面では、AQUOS sense7はドコモ4.5GHz帯のn79を含む5Gと4Gの国内主要バンドを広くサポート。nanoSIM+eSIMのデュアルSIMに対応する。

 カラバリはAQUOS sense7がライトカッパー、ブルー、ブラックが基本色で、ドコモはラベンダーを加えた4色を用意。AQUOS sense7はディープカッパー、シルバー、ブラックの3色。

 

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