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ASUSが「Vivobook」9機種28モデルを一挙に発表 = 有機EL+爆速CPUなのにお買い得です!

ASCII.jp / 2022年9月28日 11時0分

 ASUSは9月28日にカジュアルノートPC「Vivobook」シリーズの新機種9製品28モデルを一気に発表した。14から16型サイズで、インテルとAMDモデルがあり、ディスプレーもTFTかOLEDを選ぶことができる。

Vivobook Proシリーズ 「ASUS Vivobook Pro 16X OLED」 (N7601)

 16型4K有機ELディスプレイに、Core i9-12900Hまたは、Core i7-12700Hに、NVIDIA GeForce RTX3070 Tiまたは、RTX3060を搭載した、クリエイティブ作業やゲームプレーにも使えるハイスペックノートである。

 ボディーカラーはブラックとシルバーの2タイプ。メモリはDDR5-4800 を32GB、SSDはPCI Express 4.0 x4接続で1TB内蔵する。ディスプレーは16型で16対10の有機EL、3840×2400ドットのグレア。クリエイティブ作業に便利なASUS DialPadをタッチパッド左に搭載する。

 インターフェースはThunderbolt 4、USB3.2(Type-C/Gen2)、USB3.2(Type-A/Gen2)、USB3.2(Type-A/Gen1)も搭載。HDMI、ステレオミニジャック、microSDカードスロット、また指紋認証センサーも内蔵する。

 サイズは幅354×奥行き248.5×高さ19.9~21.9ミリで、重量は2.3キロで、価格は36万9800円と35万9800円。

Vivobook Sシリーズ 「ASUS Vivobook S 14X OLED」 (S5402ZA)

 インテルの12世代コア「Hシリーズ」を採用した高機能モデルで、リフレッシュレート120Hz、解像度2.8Kの14.5インチ有機ELディスプレイを搭載している。

 ハードウエアスペックは2種類で、ともにゲーミングノートで採用されているインテル・コアの「Hシリーズ」を搭載。ボディーカラーはミッドナイトブラックとサンドグレイで、マイクロソフトのOfficeモデルとWPS Officeモデルがあり、全6モデルとなる。

 CPUはi7-12700Hとi5-12500Hで、メインメモリはDDR4-3200を16GB、SSDはPCIe4.0x4で512GBを搭載する。ASUS IceCoolサーマルテクノロジーは、強化された8mmと6mmのヒートパイプと、熱伝導を効率的に促進するIceBladeファンを使用。97枚の液晶ポリマー製ブレードファンは、より軽量で薄く、流体力学により通常のファンよりも静かで振動の少ない回転を可能にしており、45W対応のCPUを快適に動作することが可能となっている。

 ディスプレーは14.5インチの有機EL2880×1620ドットで、リフレッシュレートは120Hz、表面はグレアでノンタッチ。ディスプレー上部のウェブカメラには物理的シャッターを搭載する。

 インターフェースはThunderbolt4×2、USB3.2Gen1のType-AにUSB2.0のType-A、HDMI、オーディオコンボジャック。無線機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1。キーボード右奥にある電源スイッチは指紋センサーを内蔵しており、電源ONで自動ログインが可能となっている。

 バッテリーは7.4から7.8時間駆動。サイズは幅322.3×奥行230.9×高さ17.9~18.4ミリ、重量は1.63キロ。

 価格はi5モデルが16万9800円、i7にWPSオフィスが18万9800円、マイクロソフトOfficeが21万9800円で9月29日より発売となる。

 また、AMDモデルも発表となり、Ryzen 9 6900HXまたは7 6800Hを搭載。ボディカラーはインテルモデルと同じ2色で、メモリー、SSD容量、ディスプレーも同じ。ともにWPSオフィスで価格は18万9800円と17万9800円。

Vivobook Xシリーズ インテル搭載モデル 「ASUS Vivobook 16X」(X1603ZA) 「ASUS Vivobook 15X OLED」(X1503ZA)

 インテルCPUを採用しているのは、「Vivobook 16X」(X1603ZA)と「Vivobook 15X OLED」(X1503ZA)で、ボディーカラーはブルーとシルバーの2種類。ともにCore i7-12700HにメインメモリはDDR4-3200 を16GB、ストレージはPCI Express 3.0 x2接続のSSD 512GBを搭載する。

 ディスプレーは16型が16対10のTFT液晶で1920×1200ドット、15Xは15.6インチの有機ELで16対9比率1920×1080ドット。サイズは16型が幅358.6×奥行き249.5×高さ21.2ミリ、15型が幅356.8×奥行き227.6×高さ20.2ミリで、重量は1.9と1.7キロ。

 それぞれオフィスアプリがマイクロソフトかWPSでモデルが異なり、16型は16万9800円と13万9800円、15型が21万9800円と18万9800円である。

AMD搭載モデル 「ASUS Vivobook 16X」(M1603QA) 「ASUS Vivobook 14X」(M1403QA) 「ASUS Vivobook 14X OLED」(M1403QA) 「ASUS Vivobook 15X OLED」(M1503QA)

 「Vivobook 16X」(M1603QA)はRyzen 7 5800HまたはRyzen 5 5600Hを搭載し、ボディはブルー、DDR4-3200を8GB、ストレージはPCI Express 3.0 x2接続で512GB 、ディスプレーは16型ワイドTFTカラー液晶、16対:10、ノングレアで1920×1200ドットを採用する。

 サイズは幅358.6×奥行き249.5×高さ21.2ミリで、重量は1.9キロ、価格は11万9800円~16万9800円。

 「Vivobook 14X」(M1403QA)はRyzen 7 5800HにDDR4-3200を8GB、ストレージはPCI Express 3.0 x2接続で512GB内蔵。14型ワイドTFTカラー液晶で16対10比率、ノングレア、1920×1200ドット。

 「Vivobook 14X OLED」(M1403QA)はディスプレーが14型の有機ELで16対10のグレアで2880×1800ドット。Ryzen 5 5600Hにメインメモリーは16GB、ストレージは512GBSSD。

 14Xと14X OLEDはともに幅317.1×奥行き221.98×高さ19.9~20.0ミリで、重量は1.6kg。ともにオフィースアプリにより価格が異なり、14Xは10万9800円~14万9800円、OLEDは15万9800円と18万9800円。

 「Vivobook 15X OLED」(M1503QA)はシルバーボディーのみで、Ryzen 7 5800HにDDR4-3200を16GB、ストレージはPCI Express 3.0 x2接続で512GB内蔵。15.6インチの有機ELで16対9比率、グレア、1920×1080ドット。幅356.8×奥行き227.6×高さ20.2ミリ、重量は1.7kgで価格はオフィースアプリにより15万9800円と18万9800円。

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