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【格安スマホまとめ】カメラの進化やマスク着用の顔認証が魅力の「AQUOS sense7」発表 SIMフリーでの販売は?

ASCII.jp / 2022年10月2日 15時0分

 主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、シャープがミドルクラスの新定番となりそうな「AQUOS sense7」を発表。SIMフリーでも登場の可能性大か? また、OPPOからもエントリークラスのスマホが登場。

シャープが「AQUOS sense7」を発表。SIMフリーでの販売にも期待が持てる

カメラが進化した、シャープ「AQUOS sense7」発表 SIMフリーでの販売も「前向きに検討」

 シャープがミドルクラスの定番、「AQUOS sense」シリーズの新モデル「AQUOS sense7」を発表した。11月の発売予定で、現時点ではドコモ/au/UQ mobileからのリリースが公表されているが、SIMフリーでの単体販売についても「前向きに検討したい」としており、例年同様に登場する可能性が高いと言えそうだ。

国内ではAndroidスマホでトップの販売台数を誇る人気シリーズだ

 そのAQUOS sense7だが、ほどよいサイズ(横幅約70mm、重量約158g)に実用的な機能を盛り込んだ「必要十分」というコンセプトは今回も変わらない一方、カメラが大きく強化されている。

 具体的には、前モデルから約66%大型化された約5030万画素の1/1.55型センサーを搭載。ミドルクラスではワンランク上のセンサーで、精細感の高い写真、暗所での強さをアピールする。また、全画素を用いた像面位相差AFでAFも高速化。このメインカメラと約800万画素の超広角カメラの2眼構成になった。

カメラが2眼構成になり、特にメインのカメラが大型センサーを採用するなど強化されている

 機能面では生体認証に注目したい。前モデルで画面内だった指紋センサーは側面に移動。電源ボタンとは別に用意され、ロングタップで任意のアプリを起動できる「Payトリガー」に対応。また、顔認証はマスク着用時も機能し、しかも高速なのが特長となっている。

指紋センサーは側面に。電源ボタンの下にある黒い部分がそれだ
顔認証はマスクを着けたままでも利用可能。もちろん精度はグーグルによる基準を満たし、写真などでは解除できないという

 主要なスペックは、6.1型IGZO OLED(1080×2432)、Snapdragon 695 5G、6GBメモリー、128GBストレージ、4570mAhバッテリー、防水・防塵(IP68)、FeliCa、Android 12など。ネットワークでは、販売元を問わず、5Gでのドコモ4.5GHz帯を含む、国内4キャリアの主要バンドをサポート。SIMスロットもnanoSIM+eSIMのデュアルとなっている。

4G/5Gで国内の主要バンドをサポート
メディア向けイベントでは、MNO4社のSIMで動作しているデモも。現時点ではドコモ/au/UQからの発売だが、SIMフリーでの登場もまず間違いない!?

OPPOからエントリー機「OPPO A77」 2万円台半ばでトリプルスロットや生活防水をサポート

 OPPOは、普及価格帯「Aシリーズ」の新モデルとして、「OPPO A77」をSIMフリーで発表。価格は2万4800円で、10月6日に発売する。

OPPOの新エントリー機「OPPO A77」。価格は2万円台半ば

 OPPO A77は、価格からもわかるようにエントリークラスで、SoCは旧世代のMediaTek Helio G35と処理性能的にはやや厳しく、実際の動作もそれなりという印象。FeliCaや5Gも非対応だが、128GBストレージや5000mAhバッテリー、IP54の生活防水+防塵、nanoSIM×2+microSDのトリプルスロット仕様など、基本機能を重視した端末となっている。

6.5型液晶で横幅は約75mm
トリプルスロット仕様も特徴の1つ

 そのほかのスペックは、6.5型液晶(720×1612)、4GBメモリー、128GBストレージ、5000万画素+200万画素(深度)カメラ(イン800万画素)、側面指紋センサー(+顔認証)、ColorOS 12(Android 12)など。カラバリはブルーとブラックの2色で、OPPO Reno7 Aでも採用された独自の加工技術である「OPPO Glow」により、サラサラとした手触りの背面となっている。

povo2.0がサービス開始1周年でプレゼントも!?

 povo2.0がサービス1周年を迎え、SNS上にキャンペーン動画を投稿。最後まで見るといいことがあるそうなので、チェックしてみてはどうだろうか。

 “2.0”が付かない、最初のpovoは昨年3月にスタート。月20GBで2728円は、ドコモ「ahamo」、ソフトバンク「LINEMO」とよく似た内容だった。その後、基本料0円でデータや通話定額をトッピングの形で購入するpovo2.0に進化。各種チェーン店での支払いで通信量が貰える「#ギガ活」やSNS上でのプロモーションなど、他社にはないスタイルが特徴的だ。

人気の音声通話付きSIMの料金表(税込)

※1:au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2:加入から1年無料のキャンペーンで通信量が増量される(2年目以降、月550円)

 

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