高レベルな戦いに驚き! 激戦を制したのは!? アスキー主催のApex Legends大会「FRONTIER CUP」レポート
ASCII.jp / 2022年10月7日 11時0分
どうも、アスキーのパソコン、ゲーム、eスポーツ担当のヤヒロです。9月30日に、「FRONTIER CUP -Apex Legends- presented by ASCII」が開催されました。日ごろからさまざまなeスポーツ大会を追いかけている私にとって、念願のアスキー主催のeスポーツ大会ということもあり、とても楽しみにしておりました。
本大会では、優勝チームに賞金30万円、準優勝チームに賞金10万円が贈られたほか、モストキル賞としてFRONTIERのゲーミングパソコン「FRGHZ690 GHシリーズ」のカスタムモデル(Core i7-12700KF、GeForce RTX 3080 12GB、32GBメモリー、1TB SSD、Windows 11)が贈呈されました。
賞金はもちろん、モストキル賞のゲーミングパソコンも、さまざまなゲームが超快適にゲームプレイできるほか、ケースのデザインもかなりカッコよく、個人的にもかなりほしいマシンです。ちなみに、ここだけの話、私もこっそりメンバーを集めて参戦しようかなと目論んでおりましたが、アスキーの運営担当に「そんなことをしても俺が(参加抽選)からはじく」と言われたので、諦めました。そりゃそうだ。
そして、さらにうれしかったのが、一般の参加者に加え、人気ストリーマーの皆さんにも参加いただけたということです。日ごろから配信を視聴している方々が、我々が主催する大会に出てもらえるなんて、感無量でした! ちなみに参加いただいたのは、以下のみなさんです。いやぁ、こんな豪華な皆さんと戦った、一般参加の皆さん、正直うらやましい!
この豪華なメンバーに加え、FRONTIERの社員が所属しているe-sportsチーム 「GracesBlaze」と、FRONTIER社員で構成されたチームも参戦しました。後述しますが、GracesBlazeがプロや猛者に交じっても遜色ないどころか、優勝争いに食い込んだことには、正直スゴイなと思いました。
さて、生放送当日に私は大会運営会場にお邪魔しました。大会のお手伝いと、当日の様子のレポートを作成するためにです。けっして大会を特等席で観ようと思ったわけではありません。
ということで、当日の大会をレポートしていきます。
実は猛者だらけ!? 見応え抜群の試合ばかり!
本大会は、全3試合実施されて順位ポイントとキルポイントを合わせた総合ポイントで順位を決めるルールで、マップは全試合「ワールズエッジ」が採用されました。加えて、最終試合ではキルポイントが倍になるという変則ルールも加わり、大どんでん返しも可能な大会となりました。
MCは、我らがアスキーのつばさ。準備の合間の休憩中などはまだ余裕がありましたが、本番が近づくにつれてどんどん緊張していっており、実況・解説を担当した大和周平さんとすでたきさんが会場入りしたあとは、「うわ~緊張する~!」と緊張も最高潮に達したようでした。
そして始まった生放送。まずは、大会をスポンサードしていただいた「FRONTIER PC」について、つばさが説明しました。FRONTIER PCは、山口県柳井市の工場を中心に国内での組み立て・検査体制を貫き、高品質なパーツを用いた製品を発売している老舗のパソコンメーカーブランドとなっています。
本大会のモストキル賞やプレゼントとしても採用されたゲーミングパソコンをはじめ、ゲーミングノートパソコンやスタンダードなデスクトップ、ノート、小型パソコンまで、幅広い製品を用意しています。
さらに、期間限定のセールも定期的に開催。ほしいスペックのパソコンが超コスパで購入できるチャンスなので、ぜひ定期的にウェブページをチェックしてみてほしいです。
続いて、大会のルール説明を実施後、出場チームが紹介されました。つばさが大和周平さんに気になるチームを伺ったところ、「NEXT LEVEL Gaming」について言及。競技大会に参加しているチームが、本大会にもフルパで参加しているという点に注目していました。
また、すでたきさんは気になるチームとして「Aurora TomodatiDesu」を挙げました。こちらもプロ経験者2名にコーチ1名で構成されたチームで、直近の世界大会で大活躍された選手も混じっているとのことでした。
大和さん曰く「上位のランクマッチでちらほら見掛ける名前の方もいらっしゃいますし、最近実況を担当した大会のなかでもかなりレベルは高いほうですね」と、レベルの高さに驚いていました。
そして始まった第1試合。マップ各地にチームが散らばっていく中、さっそく注目チームのNEXT LEVEL Gamingと、FRONTIERの社員チームが激突し、AhnuG選手がダウンをとっていきました。本大会はスクリムでのランドマーク争いがないぶん、ぶっつけ本番で初動でぶつかるというのも、面白い見どころの1つでした。
そして、ストリーマーチームもさまざまな場所で戦闘を開始。数々のストリーマー大会で各方面に喧嘩を売っていくスタイルのまさのりさんは、本大会でも得意のスナイパー「チャージライフル」で複数の部隊に攻撃を仕掛けます。さらには、一般参加チームも加わり、見ている側からすればかなり面白い展開になっていきました。
最終安置は、フラグメントイーストから展望側に少し外れたところで、クリスマスにバターをとGracesBlazeが残り、最終的にはクリスマスにバターをがチャンピオンを勝ち取りました。
つばさの推しポイントも! FRONTIER PCの魅力を紹介
1試合目と2試合目の間には、つばさがFRONTIER PCについて紹介。前述のとおりゲーミングパソコン以外のラインアップも豊富に取り揃えているほか、国内生産で検証もしっかりと実施されているので、安心して使用することが可能です。さらには、サポート体制も万全ですので、万が一何かあった際にもすぐに対応してもらえるのもポイントとなっています。
そして、個人的にも一番推したいのが、定期的に実施されている期間限定のセールです。こちらのセール、かなりオトクな超コスパでパソコンを購入することが可能ですので、ぜひ最適な1台を探してみて下さい!
生放送では、FRGHZ690 GHシリーズの実機を用意してつばさが紹介しました。つばさイチオシのポイントは、天面前方に用意されたインターフェース。USB Type-Aが2基あるので、取り外しが頻繁に発生するゲーミングデバイスを接続する際に便利です。また、サイドパネル下にあるLEDライトも紹介。レインボーですがド派手ではなく控えめと、今のトレンドにもマッチした光り方になっているのも魅力的です。
そしてなんといってもケースのデザインがカッコいいですし、カラーはブラックとホワイトの2色展開になっています。パソコンデスク周りのデバイスと合わせてカラーを統一すれば、きっと映えるデスクが完成しますよ!
猛者チームを抑え、FRONTIERのeスポーツチームのGracesBlazeが大活躍!
FRONTIER PCの紹介コーナー後は、2試合目が開始されました。各チームが降下していくなか、間欠泉近くの洞窟で1試合目チャンピオンのクリスマスにバターをとshomaru7チームが激突。すでたきさんによると、shomaru7選手はプロ時代に間欠泉をランドマークにしていたとのことで、そこに降りることに感慨深く感じていた視聴者の方もいらっしゃったのではないでしょうか。
また、大和さんもランクで倒されたことを覚えているというIm族のなおき選手も、ワンマガジンで敵を倒す好プレイを見せるなど、各所で戦闘が開始されていきます。
そして安置は発射場に寄り、続々とチームが集結していきます。そのなかで、驚くべきエイムを見せたのが、pinky選手。現役バリバリのウイングマンで敵のアーマーをことごとく破壊していきました。
さらに安置は狭まり、発射場の上の建物付近に寄っていきます。そこで建物内のいいポジションを押さえていたのが、Aurora TomodatiDesu。これはチャンピオンに決まりか!? と思いましたが、そこにGracesBlaze Leiden選手が使うコースティックのNOXガスグレネードが投げ込まれ、一気に戦局が変わります。最終的にはGracesBlazeのグロウ少佐がヴァルキリーで高く飛び続けて混戦を回避し、見事GracesBlazeがチャンピオンに輝きました。
GracesBlazeはFRONTIERの社員が所属しているeスポーツチームなんですが、実力は大和さんやすでたきさんも驚くくらいの強さで、2試合目終了後にはなんと圧倒的1位の座につきました。
大和さんがFRONTIER PCの性能の高さを体験
2戦目と3戦目の間には、FRONTIER PCの性能の高さを感じてもらうべく、実際に大和さんに検証をしてもらいました。まずは推奨環境ではないパソコンを用意し、射撃訓練場のG7スカウトチャレンジを試してもらい、そのあとにFRGHZ690 GHシリーズの実機でも挑戦してもらいました。
結果は、FRGHZ690 GHシリーズのスコアが推奨環境ではないパソコンでのスコアの倍近くになり、やはり快適なパソコンの性能は大事ということを、実証してもらいました。大和さんは「エイムもそうですけど、思ったとおりに動くということ自体も、プレイ体験では大事ですよね。めちゃくちゃ快適な環境があることって幸せですよね」と、FRGHZ690 GHシリーズの快適さに太鼓判を押していました。
キルポイントが倍で大暴れする各チーム 誉會が怒涛の追い上げで見事チャンピオン&総合1位に
そしてついに、キルポイントが2倍となる3試合目が開始されました。1試合目と2試合目は1キル1ポイントだったほか、キルポイント制限が設けられていた分、各チーム慎重にプレイしている印象でしたが、3試合目はそれまでとは様子が違いました。皆さん、キルポイントを獲得するために、最後の1人になって逃げるプレイヤーでも、容赦なく追いかけてキルを重ねていっていました。
そして、やはり本大会は総合的にレベルが高いのか、ストリーマーチームがどんどん倒されていきます。1試合目と2試合目には得意のヒューズで参戦したshomaru7選手は、最終戦ということでホライゾンを採用。しかし、即席ということもあって残念ながら全滅。加えて、pinky選手も最後の1人になってしまい、ものスゴイキャラコンで逃走を図りましたが、残念ながら3人で追いかけてくるAurora TomodatiDesuに撃破されてしまいました。
さらに、こちらも最後の1人になってしまっていた歌衣メイカさんが、ハイドしていたものの、崖から滑り落ちてしまいあえなく全滅してしまっていた。
最終局面は、間欠泉とラバサイフォンの間あたり。ここでもすごくいいポジションをとっていたのがGracesBlaze。しかし、賞金は渡さん! という勢いでIm族が急襲し、GracesBlazeはここで全滅してしまいます。
最終的にはIm族と誉會の対決となりましたが、誉會が勝利し、チャンピオンに。そして、総合ポイントも1位になり、誉會が見事優勝を勝ち取りました。おめでとうございます!
また、モストキル賞のFRGHZ690 GHシリーズを獲得したのは、3試合でなんと合計キル数14という素晴らしい成績を残されたれもん選手。マシンが届きましたら、ぜひ超快適なスペックでApex Legendsを楽しんでほしいです。
全3試合を終えて、率直に感じたのが高いレベルのマッチを観戦できるのは楽しい! ということです。参加いただいたストリーマーの皆さん、一般参加の皆さん、ありがとうございました。
本大会、本当にレベルは高かったです。最後に大和さんは「全体をとおしてエントリーされているチームの皆さんのレベルが高くて、どの視点を見ても強かったのが印象的でした。もっと試合見たかったです」とコメントしてくれました。
また、すでたきさんも「最近のカジュアル大会では一番レベルが高かったと思いますよ。ワクワク感が止まらなかったです。あと、2試合目まではキルポイント上限があって緊張感があり、3試合目は皆さん一気にキルポイント目掛けて走って行っていたのも、ギャップがあって楽しかったです」と語ってくれました。
3試合すべてにおいて、ものすごく見応えのあるマッチになっていましたので、まだ見てないというかたは、ぜひコチラから観戦してみてください。また、本大会を機会に、FRONTIER PCについて気になった人は、ぜひ直販サイトをチェックしてみてくださいね!
*This tournament is not affiliated with or sponsored by Electronic Arts Inc. このトーナメントは、エレクトロニック・アーツの提携および出資を受けたものではありません。
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