ファーウェイの23.8型ディスプレー「HUAWEI MateView SE」は機能充実のエントリーモデル
ASCII.jp / 2022年10月24日 10時0分
ファーウェイは23.8型液晶ディスプレー「HUAWEI MateView SE」を9月15日に発表、同日より販売開始しました。本製品はエントリー向けのフルHDディスプレーながら、DCI-P3カバー率90%の広色域を売りにしたモデルです。今回、本製品の実機を4回に渡ってレビューをお届けいたします。第1回はスペック解説編です。
エントリーモデルながらDCI-P3カバー率90%の驚異!
「HUAWEI MateView SE」は23.8インチのIPS液晶パネルを採用。解像度はフルHD(1920×1080ドット)、アスペクト比は16:9、輝度は250cd/m²、コントラスト比は1000:1、色域はsRGBカバー率100%、DCI-P3カバー率90%、リフレッシュレートは75Hz、応答速度は5msです。
端子はHDMI×1、DisplayPort×1、電源コネクター×1を用意。オーディオ端子は装備されておらず、スピーカーも搭載されていません。サウンドを再生するためにはPCに外部スピーカーを接続するか、ヘッドフォンなどを利用する必要があります
本体サイズは538.5×182×362~472mm、重量は約4.4kg。スタンドは取り外しが可能で、背面には100×100mmのVESAマウントが設けられています。
エントリーモデルだからこそHDMIケーブルが同梱
製品パッケージのサイズは実測700×140×410mm。パッケージ内には本体、スタンド、24Wアダプター、HDMIケーブル、説明書類が同梱。エントリーモデルだからこそHDMIケーブルが付属しているのはうれしいですね。
「縦横回転版」と「標準版」の2モデルを用意
「HUAWEI MateView SE」には、ティルト/ピボット/高さ調整に対応してVESAマウントを装備した「縦横回転版」(市場想定価格2万6800円)と、ティルトのみ調整可能な「標準版」(市場想定価格2万2800円)の2モデルが用意されています。用途と予算に応じたモデルを選べるわけです。
基本スペックの解説はここまで。次回は「使い勝手チェック編」をお届けいたします。
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