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ティアック、ONKYO・PIONEER・INTEGRAのAVレシーバー4製品を11月19日に発売

ASCII.jp / 2022年11月9日 19時30分

ONKYO「TX-RZ50」

 ティアックは11月9日、ONKYO、PIONEER、INTEGRAの3ブランドからAVレシーバーの新製品を発表した。いずれも11月19日より販売開始する。

ONKYO「TX-RZ50」「TX-NR6100」

 ONKYOブランドの9.2ch AVレシーバー「TX-RZ50」は、最先端の音場補正技術「Dirac Live」を搭載し、スピーカーや部屋の音響特性を補正することで理想的な視聴環境を再現。THX Select認証取得のディスクリートアンプでスピーカーを強力に制動し、あたかも自分が映画のシーン居るような臨場感を再現できるとする。

ONKYO「TX-NR6100」

 7.2ch AVレシーバー「TX-NR6100」は、8K映像と3次元音響に対応し、ホームシアターサウンド認証THX Selectを取得済みの製品。デジタル回路のノイズ対策により奥行きのあるサウンドを実現、大電流ディスクリートアンプで映画館に匹敵する臨場感を体感できるという。

 TX-RZ50とTX-NR6100は、いずれも4K/120p、8K/60p、ALLM、VRR、HDR10+、HLG、Dolby Vision、HDCP 2.3などの最新映像フォーマットに対応するほか、Wi-FiやBluetoothなどを内蔵。DSD11.2MHzネイティブ再生など多様なハイレゾ音源再生や、AirPlay2にも対応する。価格はいずれもオープンプライス。

PIONEER「VSX-LX305」

PIONEER「VSX-LX305」

 PIONEER「VSX-LX305」は、8K映像に対応し、「Dirac Live」と「Advanced MCAACC」を搭載した9ch AVレシーバー。最新のHDMI 2.1(8K/60Hz、Dolby Vision、HDR10+等)に対応するほか、従来のフルHDコンテンツは8Kにアップスケーリングが可能。音場補正には新規採用した「Dirac Live」と市場評価の高い「Advanced MCACC」を搭載し、音質比較ができる。進化したDSP技術により包み込まれるような3次元音響を体験できるという。価格はオープンプライス。

INTEGRA「DRX-3.4」

INTEGRA「DRX-3.4」

 INTEGRA「DRX-3.4」は、HDMI 2.1搭載の9ch AVアンプ。8K映像と、3次元サラウンドフォーマットに対応した最新機能を搭載。インテグレーション作業を大幅に効率化させる「Web Setup」や「HDMI診断機能」を搭載し、ホームシアターはもちろん、AVC システムにも対応可能な、カスタムインストーラーおよび住宅販路専用モデル。価格は26万9500円。

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